猫の防災グッズは100均でそろう?必要なものをリストアップして準備しよう!【ダイソー】のおすすめグッズも紹介します♪
猫のための防災グッズ、必要だなと思いつつ「いつかやろう…」と今だに中途半端になっていたり、これから準備しようとしている方いらっしゃいますよね?
全てのものとはいきませんが、100均のペット用品やそれ以外の商品にも、防災グッズとして使えそうなアイテムがいろいろあるんです!
そういう私も、ほぼ準備できていない一人なんですよね…
災害は突然やってくるので、すぐに避難できるよう備えておくのはとても大事なことです。
この記事を見て下さった機会に、少しずつでも準備を進めてみませんか!
「備えあれば憂いなし!」大切な家族である猫ちゃんのために頑張りましょう♪
必要なもののリストやダイソーで見つけた商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
すぐに防災用品を揃えたい方は、専門家監修の猫用防災セットもあります。
猫の防災グッズは100均も活用しながら準備しよう!
猫の防災グッズは100均でもそろうのか探してみたところ、利用できそうな商品はいろいろありました。
実際に100円ショップに行ってみましたが、「これも100円で買えるんだ!」と思うほど100均の商品は日々進化しています!
ペット用品だけでなく、使い道によっては日用品でも役立つものがありそうです。ただ、100均だけでは難しいのでその点は把握しておきましょう。
100均の商品も活用しながら準備するとコストダウンにもなりますよ♪
猫の防災グッズに必要なもののリストと避難時の注意点
「猫の防災グッズ」と聞くと、どんなものを準備すればいいのか難しく考えてしまうかもしれません。
基本的には普段のお世話に必要なものを、サッと持ち出せるようにまとめておく感じで準備していきましょう!
防災グッズに必要なものをリストアップ
まずは防災グッズに必要なものを知っておく必要があります。防災グッズにも優先順位があるので、リストアップしておくといざというときに役立ちますよ。
- 療法食や薬
- キャットフード、水 最低1週間分
- リード、(伸縮しないもの)
- 食器
- ガムテープ、紐 など
療養食・薬
一番優先順位が高いのは、やはり食に関するものです。療養食が必要ならさらに重要になりますね。
避難所ではペットフードの支給は難しいと考えられます。少しでも多く持ち出せる準備をしておきましょう。
普段から食べているフードを少し多めにストックしておくと安心です。私も常に何か月分か多めに購入するようにしています。
災害時には物流も止まってしまう可能性があるので、追加購入ができなくなることも想定しておきましょう。
防災用として準備しておく場合、消費期限を見逃さずに定期的な入れ替えをしてあげてください。
水を備蓄する際、ペット用の水なら問題ありませんが、普通の水を購入するなら「軟水」を選びましょう。
「硬水」はミネラルを多く含むため、猫の尿路結石の原因になる可能性があるので気をつけましょう。
リード(伸縮しないもの)
リードは猫に散歩の習慣がないため、持っていない方もいらっしゃると思いますが、脱走防止などに使うことができます。
食器
食器はフード用、お水用といくつか用意しておくといいでしょう。
ガムテープ・紐
ケージの補強や修理、段ボールで簡易的なお家作りにも役立ちます。
- 飼い主の連絡先
- 猫の写真
- ワクチンの接種履歴
- 健康状態が分かる記録
- かかりつけの病院 など
飼い主の連絡先
飼い主とペットの情報が分かるメモやノートを用意しておきましょう。首輪に名前や連絡先の入ったプレートを付けておくのも一つの方法です。
猫の写真
また、避難所で猫が迷子になってしまうことを想定すると、探す際に写真が必要になります。
猫を飼っているみなさんなら、携帯電話にたくさんの写真が保存されているかと思います。
ですが、充電が切れてしまう可能性もあるため、プリントアウトした写真も持っておくことをおすすめします。
ワクチン接種歴・健康状態・かかりつけの病院
避難所ではたくさんのペットが避難してくるため、ワクチンの接種歴を確認されることも想定されます。
接種証明書や健康状態が分かるものをまとめておきましょう。
- ペットシーツ
- トイレ用品(できれば普段使っている砂)
- 排泄物処理用のポリ袋
- タオル、ウェットシートなど
- ブラシ、おもちゃ、爪とぎ、洗濯ネット
- ペットキャリー、ポータブルケージ、携帯用トイレ など
ペットシーツ・トイレ用品
トイレに関するものは、普段から使っている砂やシートがいいかと思います。
いつもと違う砂を嫌う猫もいるので、なるべく同じ砂を準備しておきましょう。
排泄物処理用のポリ袋
排泄物処理用のポリ袋は消臭効果のあるものが100均で購入できるほか、除菌ウエットシートなどもあると粗相をしてしまったときなどに便利です。
ブラシ・おもちゃ・爪とぎ・洗濯ネット
ブラシは抜け毛のケアができるので、周りの方への配慮にもなります。
おもちゃや爪とぎは避難生活でのストレス解消にも役立つので、何か一つでも用意してあげてください。
避難所の慣れない環境で怯えてしまう猫や暴れたりする場合、洗濯ネットに入れてあげると落ち着くことがあるため、1枚あるといいかもしれません。
ペットキャリー・ポータブルケージ・携帯用トイレ
ペットキャリーは病院に連れて行く際など日頃から必要なので、常備されていると思います。
私の個人的な感想ですが、リュック型のキャリーは両手が空くので使い勝手がいいんです!
避難時は荷物を運ぶのも大変だと思うので、これから準備される方にはおすすめです。
ポータブルケージや折りたためるトイレは、スペースを確保してあげられるので便利だと思います。
私は猫壱さんのケージとトイレのセットを購入しています。
ケージもトイレも折りたためるので、コンパクトに収納できます。
(ケージサイズ 高さ50.8㎝×幅81㎝×奥行50.8㎝ トイレサイズ 高さ12.5㎝×幅37.5㎝×奥行27.5)
うちの猫は4㎏ありますが、トイレを入れても十分なスペースがあり、多頭飼いの方でも使用できそうです。
非難時の注意点
災害が起こったときはまず飼い主さん自身の安全確保が大切ですが、ペットについて考えておくのも飼い主さんの役目です。
避難所に行く場合は、一緒に避難できるようキャリーバッグやケージに慣れてもらうことが重要です。
避難所では、動物が苦手だったりアレルギー体質の方などへの配慮も考えなければなりません。
そんなとき、キャリーバックやケージを嫌がらないように対応しておく必要があります。
うちでは常にキャリーバックを開けて部屋に置いておくようにしています。
たまにバックの中で寝ていたりもするので、病院などに連れて行くときもそれほど嫌がらずに入ってくれます。
ご自分の地域の避難所は、ペットの同行避難ができるのかも確認しておくと安心ですね。
猫の防災グッズでダイソーのおすすめはコレ!
ダイソーではペット用品も充実していて、小さいサイズで持ち運びには便利だなと思います。
猫の防災グッズに利用できそうなものを紹介します!
- 携帯ペットボトル
- 折りたたみペット皿
- マナー袋(ケース付き)
- 固まる猫砂
- 爪とぎ
- ペットシーツ(レギュラー・ワイド)
- ペット用除菌ウェットシート
- ペット用シャンプーウェットシート
- 消臭ポリ袋(S・M・Lサイズ)
- 座布団(40×40cm)
- バスタオル
座布団やバスタオルはペット用品ではありませんが、キャリーバックやケージにしいてあげるのに丁度よさそうでした。
バスタオルは身体も拭いてあげられるし、ふわふわの素材なので寒いときにはブランケットにもなりそうです。
100均でこれだけそろえられれば、かなりお安く準備ができそうですね。
まとめ
- 猫の防災グッズは100均も活用して準備しよう
- 必要なものはリストアップしておくといざというとき便利!
- 災害時はペットも同行避難できるよう計画を立てておこう
猫の防災グッズは100均で探せば手軽にそろえることができそうですね。食事以外のものはなるべくまとめておくと安心です。
家族同様に大切な猫ちゃんを、安全に避難させてあげられるよう万全な準備をしておきましょう♪
こちらの記事では、犬の防災グッズについて書いてあります。
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