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犬の防災グッズを100均で揃える!大切な家族であるペットの防災セット・準備リスト・急な避難に備えた対策などご紹介

2023年3月10日

防災グッズというと何かと心配で念のためにコレも!アレも!と、持ち物が増えたり重くなってしまいがちですよね。

ペットの防災グッズは100均のダイソーで折りたたみのペット皿や携帯用の流せるウェットシート、ドッグフードなど必要なアイテムがほとんど揃います!

また、避難する時にあまりにも荷物が重すぎて逃げ遅れてしまうことのないよう飼い主とペットが共有できるアイテムを決めておくと良いでしょう。

また、必要最低限のアイテムのリスト、周囲の人になるべく迷惑をかけないよう過ごすためにも日頃の生活で練習できることなどご紹介します。

柴犬とチワワ、ペキニーズと暮らした経験から感じたことなど共有できたら嬉しいです。

すぐに防災用品を揃えたい方は、防災士監修のペット防災セットもあります。

犬の防災グッズは100均で備える!ダイソーで

ダイソーに行くとペットコーナーがとても充実していて驚きました。ペットフードまで揃っているんですね!

私は犬用のおやつをいつもホームセンターのペットショップのコーナーで買ってあげていたのであの頃にダイソーに出会っていたかったです!

洋服やリードなどペットショップなどで買うと高く付いてしまうアイテムやお散歩ライトなどもありました。

避難所で活躍してくれそうな犬の防災グッズになるアイテムが沢山ありましたのでご紹介します。

まずは身の回りを清潔に保ってくれるアイテムです。シートだけでもこんなに種類がありました…。

流せるウェットシートもあるので排泄物のゴミが残らず飼い主も周囲の人にも迷惑をかけずに済むのでとっても助かります!

「ペット用ウェットシート除菌タイプ」トイレ周りのお掃除やケージのお掃除用に準備しておきましょう。
「ペットウェット耳・口・目元用」大判用を使う程ではない汚れを拭き取る際に便利です。
「ペット大判ウェットシート」お風呂に入ることができないことを想定して体を拭くために必要です。
「オシッコ汚れお掃除シート」こちらはミントの香り付きです。
先にご紹介した「ペット用ウェットシート除菌タイプ」と似ているのでどちらかお好みの方を選んでください。
「トイレに流せるペット用ウェットシートおでかけタイプ」
お尻を拭いた後にそのままトイレに流せるとっても便利なアイテムです。

ライトが光るキーホルダーや光るリードなど、居場所が分かりやすいアイテムもあり避難所や外でも活躍してくれるに違いありません。

ぜひ揃えておきましょう。排泄物を入れる袋も消臭タイプになっているので、かなり工夫されています。

「ペットシーツしっかり吸収消臭機能付き10枚入」
「ペット用消臭ポリ袋」消臭剤が入っているので外にニオイが漏れにくいとても工夫されたポリ袋です。
「光る犬用LED犬用首輪」等。避難所ではいつもと様子が違うのでペットも混乱する可能性があります。
迷子にならないようにリードは必須です。
「お散歩ライト」万が一はぐれても光るので見つけやすい。

避難する時は、飼い主用の防災グッズも持つので何かと荷物が多くなりがちですよね。

折りたためるペット皿などを選んでなるべくコンパクトにまとめましょう。

また、ドッグフードも充実しています。日頃からダイソーのドッグフードを1種類に限らず色んな種類を試しましょう。

好みのおやつなどを何種類か把握しておくと良いですよ。

慣れない環境でペットも敏感になっているので普段食べているおやつも急に食べ無くなってしまう可能性は十分考えられるからです。

「折りたためるペット皿」かさばらないので荷物を軽くできます。
おやつが豊富でした。ペットが飽きないよう数種類用意しておきましょう。
「ドッグフードチキン&野菜味小粒」小粒の栄養バランスが考えられたドッグフードもあります。

犬の防災グッズのリスト!必要のアイテムはこれ

防災グッズを揃える上でのポイントを抑えながら、荷物が重くなりすぎないように必要最低限なアイテムをご紹介します。

飼い主と一緒に使えるアイテムも沢山あるので、その分荷物を軽くすることができますよ♪

ポイント
  1. ドッグフードやおやつの賞味期限が切れてしまった時に買い替えやすい値段か。
  2. 飼い主の防災グッズと犬の防災グッズ、ペットを入れるクレートなどまとめて運べる量か。
  3. 必要最低限の荷物か。
リスト
  1. ドッグフード
    • 1種類だけでなく好みのフードを数種類準備しましょう。1種類だと急に食べなくなった時の予備がないので困るからです。
  2. ペットシーツ
    • 使い捨てが便利ですが、1枚洗って繰り返し使えるタイプもあると良いでしょう。
    • 水が使える場合は使い捨てタイプをとっておいて、洗った食器の水切りに使ったりお掃除用に使ったり代用ができます。
  3. リード
    • 周囲への迷惑防止と飼い主とはぐれないためにも必要です。
  4. 犬用のハウスになるクレートやケージ
    • 折りたためるクレートも販売されていますのでおすすめです。
  5. ネームタグ
    • 万が一はぐれてしまった時のために飼い主の連絡先を記載しておきましょう。
  6. マナーベルトやオムツ
    • 犬用のオムツは高いのと、人用の生理用品でも代用はできますが吸水量が足りません。
    • 赤ちゃん用のおしっこ吸収ライナーがおすすめです。
  7. 普段から愛用している毛布やタオル、おもちゃ
    • いつもの匂いがついたものだとペットも安心できるので準備してあげましょう。
  8. 犬の靴
    • 災害後の道は破片などが散らばっている可能性があるので必須です。
    • 日頃から服用している場合は忘れないようにしましょう。
飼い主と共有できるアイテム
    • 水道水か軟水のミネラルウォーターがおすすめです。
    • ペットが尿管結石を引き起こす原因となるマグネシウムやカルシウムが多く含まれている硬水は避けた方が良いでしょう。
  1. 大判サイズのウェットシート
    • 体を拭く用に大判サイズがあると便利です。お風呂に入れないことを想定して清潔にしてあげましょう。
  2. 水に流せるティッシュやウェットシート
    • クレートや身の回りの汚れのお掃除に便利です。汚れが残っているとニオイの原因になります。こまめに清潔を保ちましょう。
  3. 消臭袋
    • ペットシーツや排泄物の処理に使った流せないティッシュ、飼い主の食事の際に出るゴミなどに使えます。
  4. 救急用品
    • 包帯・サージカルテープ・脱脂綿・綿棒・ピンセット・ハサミ。主にケガをしてしまった時の応急処置ができるアイテムです。
    • 外用薬はペットが舐めてしまうので基本的には使わないほうが良いです。

なるべく安く、ペットと共有できるアイテムを増やすことで荷物を軽くできます。

ほとんどが100均のダイソーで揃うのでご自宅の環境やペットの状況に合わせて選んでみてください。

犬の防災グッズのセットに悩んだらロゴスで

犬用品専門のロゴスはご存知ですか?時間がなくてなかなか買い物に行く時間がなかったり、手っ取り早く必要な防災グッズを揃えたい方におすすめです。

ペットを連れていけない避難所だと、離れていても安心できるように厳選されたアイテムが用意されています。

リュックにもなるエナメルバッグになんと16アイテムも詰まっています!犬専門店ならではでこだわり抜いているので安心感しかありません。

  1. テント
  2. リード
  3. カラー
  4. 無香料ウェットティッシュ
  5. アルコールティッシュ
  6. LEDライト
  7. ライト用乾電池
  8. PCボトル
  9. 首輪に取り付けるカプセル
  10. うんち処理袋
  11. 食器用ボウル2個
  12. お漏らし防止シート
  13. 救急処置セット
  14. 携帯浄水器
  15. リュックにもなるショルダーバッグ

犬の防災グッズの水・フードはどのくらいあれば安心?

災害の大きさにもよりますが、国や自治体から支援が届くまでにはおおよそ4日以降とされています。

食料は命に関わる大切なもの。最低1週間分は準備できると安心だと思います。

犬が1日に必要とする水分量は体重1kgに対して50mlが目安とされています。体重が5キロであれば250mlが必要とされます。

また、普段の食事に水分が多く含まれている場合は目安より多少少なくても大丈夫です。

夏場や運動量が多い時などは目安よりも多く水分を摂らせてあげましょう。

フード

ドッグフードにも沢山の種類があるのでどれを選んだら良いか悩みますよね。前述でもご紹介した100均のダイソーはドッグフードが充実しています。

1種類に偏らず数種類好みのフードを見つけておきましょう。

もし荷物のスペースに余裕があれば、食事と一緒に水分を摂取できる缶詰も持ってあげたいですね。

犬の防災グッズ他おすすめの対策5選

犬の防災グッズについてご紹介してきましたが、予測できない災害が起きた時に少しでも慌てなくて済むよう日頃から家の中で準備できることがあるのでご紹介します。

避難所での生活を想定して今のうちに練習できることはしておくと安心です。

犬と一緒に避難できる避難所を確認しておく。

いざ、避難所に行くとペット不可では困ってしまいます。あらかじめ自治体などでペット同行可の一番近い避難所を確認しておく必要があります。

クレートでの生活に慣れておく。

いつもと環境が違う避難所で落ち着かない中、突然クレートに入れられると更にペット自身にストレスがかかります。

クレートやケージ、キャリーバッグを日頃から使って慣れさせてあげましょう。

決められた場所で排泄ができるようにしておく。

周囲の人への迷惑防止と、ペット自身のストレスを緩和してあげるためにもしつけましょう。

「待て」「おいで」などのしつけをしておく。

他人への迷惑防止のためにも、飼い主が何を言っているのか日頃から理解させておく必要があります。

不必要に吠えない訓練をしておく。

避難所には、たくさんの人や様々なペットも集まるので人への迷惑防止のためにも不必要に吠えることのないように練習が必要です。

避難所に行くといつもと違う環境で、ペットも普段と違う行動をする可能性もあります。

家族以外の大勢の中でペット自身も、周囲の人にもなるべくストレスがかからないようにするために家でできる対策を今のうちにしておきましょう!

まとめ

  1. 最低限の荷物にするためにも飼い主と共有できるアイテムを決めておく
  2. 100均のダイソーで揃えると賞味期限切れた時に買い替えやすい
  3. 避難所での生活で周囲の人や犬自身にもストレスがなるべくかからないように日頃から自宅でできるしつけやトレーニングをしておく

犬の日頃の生活の様子や体調などで持ち物やフードなどの量なども変わってくると思いますので、プラスアルファでご家庭に合った防災グッズを早めに準備しましょう。

こちらの記事では、猫の防災グッズについて書いてあります。