ヨーグルトで肌が綺麗になった⁈どんな効果が美肌につながる?おすすめの食べ方やヨーグルトパックのやり方と3つの注意点を紹介♪
毎日ケアしてるのに肌トラブル続き…やり方が間違ってるの?
肌トラブルが続くのなら、腸内環境に原因があるのかも…それならヨーグルトを毎日食べることで肌が綺麗になりますよ!
いくつになっても、赤ちゃんのようなツルスベ肌は憧れです。
肌が荒れると気分まで落ち込んで、お化粧をするのも外出するのも億劫(おっくう)になっちゃいます…
肌のケアは外側だけでは解決しないんです!なのでヨーグルトを食べ腸内環境を改善してみませんか?
効果的に食べられるレシピもご紹介しますので、綺麗になった肌でお出かけしましょう♪
誰もが知っているヨーグルト…でもどんな栄養素で効果があるのかは、イマイチ分かってないまま食べていませんか?
それではもったいない!この記事ではヨーグルトの効果をドーンとご紹介していきます。
ヨーグルトで肌が綺麗になった!理由は腸内環境にあり!
ヨーグルトで肌が綺麗になった!と聞いたことがあると思いますが、食べればすぐ綺麗になるわけではありません。
えっ?さっきヨーグルトを食べれば、肌が綺麗になるって言ったよね?
A子さんのように思われる人も居るかもしれませんが、継続してヨーグルトを食べることで腸内環境が整い、結果的に綺麗になるんです。
ヨーグルトとは乳を乳酸菌や酵母で発酵させて作られた発酵食品です。
その中でもよく聞く「乳酸菌」とは腸内の悪玉菌が増えるのを抑え、善玉菌と悪玉菌のバランスを調整する働きがあります。
ですが1度食べただけでは効果は持続できません…どうしても腸内に留(とど)まることができず、排出されてしまうからなんです。
なのでヨーグルトを毎日食べることにより、腸内環境を整え便秘改善につながるんですよ!
確かに便秘だけど、なぜ便秘改善をすると肌が綺麗になるの?
よく考えてみると、便秘とは何日もお腹の中に便が溜まった状態ですよね。
体の外に排出されるべき老廃物を出さないと、腐敗が進んで悪玉菌が増えて、毒素を発生させます。
その毒素が細胞や血液を通して体中に運ばれ、肌のトラブルにつながるんです。
想像してみてください!そんなことが、自分の体の中で起こっていると思うと怖いですよね…
腸内環境が整えば便秘改善だけではなく、新陳代謝が良くなり、細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)が正常に働きます。
すると肌のくすみや、シミ・しわの予防にもつながるんですよ♪
腸内環境が整えば良いことがたくさんあるけれど「食事改善」をするのは、なかなか難しく感じますよね。
まずは便秘気味で美肌を目指したい人は、手軽にヨーグルトを毎日食べて腸内環境を整えてみませんか?
ヨーグルトが肌におすすめの食べ方と時間帯はいつ?
ヨーグルトを毎日食べるのは飽きるし、いつ食べるのが良いのか分からない…
A子さんのように、同じものを食べ続けるのは大変だと思われる人も多いはずです…
毎日ヨーグルトを食べても飽きないおすすめの食べ方と時間帯についてご紹介します♪
おすすめの食べ方
ヨーグルトなら、何でもいいの?
仕事が不規則であったり外食が続くなど、作る時間が取れない場合は市販の手軽に食べられるものでも大丈夫です。
ですがヨーグルトの中でもおすすめなのは、砂糖不使用のプレーンヨーグルトです。
味がついているヨーグルトや飲むヨーグルトなどは、甘味料が使われているため口にしやすいですが、その分カロリーが気になります。
砂糖不使用のプレーンヨーグルトは酸味が強く苦手な人も多いのですが、いろんなアレンジができ美味しく食べられる方法があるんです。
・オリゴ糖
糖質の一種ですが、糖として吸収されにくいため、血糖値が気になる人や酸味が苦手な人も安心して食べることができます。
その上オリゴ糖は腸内環境を整える善玉菌のエサになり、元気な善玉菌を増やしてくれるんですよ!
ですがたくさんの量を摂取するとお腹がゆるくなる可能性があるので、1日15g程度(大さじ1または小さじ4)を目安にしましょう。
・バナナ
ビタミンB類が多く含まれ、キメを整え、シミやしわを改善するといわれています。
このビタミンB類は美容ビタミンと呼ばれるほど、肌を綺麗に保つには必要な栄養素なんです。
・リンゴ
ペクチンとポリフェノールという成分が含まれています。
ペクチンには整腸作用と鎮静(ちんせい)作用があり、胃や腸の働きを高めてくれ、毒素の吸収を抑える解毒効果もあるんです。
またポリフェノールには生活習慣病の予防やアレルギー症状を抑える作用があるといわれています。
さらに肌を白くするともいわれているので、ヨーグルトと一緒に食べることで効果が期待できそうですね♪
暑い夏は冷蔵庫でキンキンに冷えている方が美味しく感じますが、人肌くらいの温度で食べた方が菌が活発になり効果的ですよ!
加熱しすぎると、逆に菌が死んでしまうので気をつけて下さいね。
食べるといい時間帯
ヨーグルトは朝食に出てくるイメージですが、実は夜に食べる方が効果的なんです。
腸が活発に動き出すのが、副交感神経に切り替わる夕方以降といわれ、食べる時間帯は夕食後のデザートとして摂るのがベスト!
なぜ夕食後なのかというと、空腹時に食べると胃酸により乳酸菌は死んでしまう可能性があります。
そしてヨーグルトは意外にもカロリーが高いので、寝る直前や食べる量には注意が必要なんですよ。
なので夕食後から寝る2時間前に食べるのが効果的だといえるのです。
ヨーグルトで肌に効果が表れるのはどのくらい?
ヨーグルトを食べることで腸内環境を整え、それから肌が綺麗になるので、すぐに効果は出ないでしょう。
やはり、ずっと続けるからこそ美肌を保つことができるものだと思います。
白くなった、シミ・しわ・くすみなど肌荒れが改善されたという事例を調べてみましたが、どれを見ても続けることで効果が表れるそうです。
なので毎日の肌ケアのひとつとしてプラスすることで、気がつくと美肌になっていた!くらいの気持ちの方が良いかもしれません。
それでも、早く効果を感じたい!と思われる人は、ヨーグルトパックというものを見つけたのでご紹介しますね♪
私が実際に試したときの感想も書いてあるので、やってみたいと思われる人は参考にしてください。
ヨーグルトの乳酸には、優しいピーリング効果があり、上澄みのホエーもたんぱく質などのアミノ酸が豊富に含まれています。
なのでパックをすることで古い角質やシミ・しわ・くすみなどの、肌の悩みを改善してくれるんです。
【ヨーグルトパック】ピーリング効果があるため週に1~2回程度がおすすめ!
お顔にパックするときは、メイクを落とし洗顔後、軽く水気は拭いてからにしてください。
- 砂糖不使用のプレーンヨーグルト大さじ1~2(顔全体に塗れる程度)
- 垂れないように、ティッシュやコットンで抑える
- 10分から15分そのままにして水で洗い流す
初めて挑戦するので、試したのは左手だけで15分置いてから水で流しました。
パックしている間に不都合なことといえば、独特の「ニオイ」がかなり気になり、正直顔には無理かも…と思えるほどです。
ティッシュを退けると水分が抜けた分、ヨーグルトが張り付いているので、流水で優しく洗い流し、右手と左手を比べてみました。
1度しかパックしていないので、効果は見て分かるか不安でしたが期待以上です!
パックあり・なしで比べると、ハリやキメの細かさが全然違うのがわかり、触ったらとてもしっとりで柔らかく感じました。
私は普段、日焼けをしたくないので夏でも長袖やアームカバーをしているのですが、それでも白くなったように見えませんか?
これはニオイを何とか我慢できるのであれば、顔にも試したいレベルです!
洗い流したあともしばらくニオイがしますが、翌朝には消えていました。
このようにヨーグルトだけでも1度で効果を感じることができますが、ほかにも口にできる食べ物を足して効果を上げることができます。
混ぜる量はヨーグルトの半分程度を入れてくださいね。
ヨーグルトパックは1回~数回で効果を感じることができますが、ピーリング効果があるため毎日パックすると肌を傷めてしまう可能性があります。
【ヨーグルトパック3つの注意点】
①ピーリング効果があるため、絶対にこすらない
パックしようとしている場所に傷や荒れがある場合は治ってからにしましょう。
②ヨーグルトパックは日持ちしないので使い切る
③乳製品のため、アレルギー反応を起こす可能性があるためパッチテストを行い、異常が出ないのを確認してからパックをする
まとめ
- ヨーグルトで肌を綺麗にするには、継続して食べ続け腸内環境を整える
- 乳酸菌は毎日排出されてしまう
- 砂糖不使用のプレーンヨーグルトがおすすめ
- 空腹時は避け、夕方以降に食べるのが効果的
- 簡単ヨーグルトパックで美肌になれる
私だけではなく、女性の多くの人がいつまでも綺麗でいたいと感じているでしょう。
ですが毎日の生活に追われ食事も睡眠も完璧にすることが難しいですよね。
なので簡単で手軽に摂ることのできるヨーグルトを食べて、身近な人に「肌が綺麗になったね!」と言わせちゃいましょう♪
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