【PR】

白いアジサイの名前を知りたい人必見!ハイドランジアのアナベルが人気♪白いアジサイの育て方は初心者向け!花言葉はあるの?

2022年3月29日

最近白いアジサイを見かけることがありませんか?

そのアジサイは海外で品種改良したハイドランジア(西洋アジサイ)の【アナベル】という品種かもしれません。

アジサイといえば赤や紫、青のイメージですよね?しかし最近は白いアジサイが人気で、よく見かけるようになりました。

白いアジサイは手入れが簡単で初心者にも育てやすい品種があります。

白いアジサイがたくさん咲いていたらとても華やかですよね♪

ではもう少し白いアジサイについて説明していましょう!!

この記事がおすすめな人

◆白いアジサイの名前が知りたい

◆白いアジサイを育てたい

◆白いアジサイをプレゼントしたい

白いアジサイの名前を知りたい!今白いアジサイが人気!

アジサイ畑やお庭にたくさんの大きな白いアジサイを見かけることがあれば、そのアジサイの名前は【アナベル】かもしれません。

アジサイは土の成分の違いによって青や紫、赤へと色が変化します。

ではなぜ白いアジサイがあるのでしょうか?

それはなぜかというとアジサイの色のもと(アントシアニン)がないため白く咲くそうです。

アジサイの色はアントシアニンが土の成分と反応することによって変化します。

白いアジサイは白だけではなく、つぼみの時は緑で、花が咲いたら白、切らずにそのままにしておくとまた緑と、その時々で色を楽しむことができます。

色の変化を楽しめるのも白いアジサイの人気のひとつですね!

白いアジサイの中でも一番人気の品種がアナベルです。

一般的なアジサイと比べ育てやすい品種なので、ご家庭の庭やアジサイ畑などで多く見られます。

なのでよく目にする白いアジサイはアナベルの可能性が高いでしょう。

アナベルについては次で詳しく説明しますね♪

白いアジサイはハイドランジアのアナベルが有名

白いアジサイ中で一番有名なのが【アナベル】という品種です。

アナベルはハイドランジアと言って、日本のアジサイが海外に輸出され、海外で品種改良されて誕生した品種です。

ヨーロッパで誕生したことから、【西洋アジサイ】とも呼ばれています。

実は、アジサイは日本が原産地なんです!よく見かける丸い形のアジサイは、海外で品種改良されたもので逆輸入され、それが広まりました。

大きな花をつけるアナベル
花に対して茎が細い
アナベルのアジサイ畑

アナベルはとても大きな花のかたまりになります。

一般的なアジサイは大体15㎝~18㎝ですが、アナベルは20㎝前後、大きいものだと30㎝にもなるそうです。

大きな花をつける所も魅力的ですね。たくさんの大きな白いアジサイが咲いていたら、とても迫力があり、綺麗でしょうね♪

さらにアナベルは今までのアジサイと比べると育てやすい品種なので、そこも人気の理由のひとつかもしれません。

白いアジサイの育て方は初心者にもおすすめ!!

アジサイが綺麗にたくさん咲いているのをよく見かけますよね?

実はアジサイは育てるのが難しいといわれています。

そのまま手入れをしないと、背が高くなってしまいアジサイの花が見えにくくなります。

それを防ぐためにアジサイは剪定(せんてい)をするのですが、適当に剪定してしまうと次の年に花が咲かなかったり、枯れてしまうおそれがあります。

うまく咲かせ続けるためには年に2回、夏剪定(翌年の花付きをよくさせる)と冬剪定(風通しをよくし、花の健康をうながす)をしなければなりません。

一般的なアジサイは8月には来年の芽が育ち始めるので、7月中に剪定をします。

しかし、白いアジサイの中のハイドランジア(西洋アジサイ)のアナベルは新枝咲きといって、新しく生えてきた枝に花を咲かせるアジサイです。

芽ができるのは次の年の4月頃なので、剪定時期は咲き終わりの6月~3月のどこかで1回すれば大丈夫です。

時期を選ばないので、手の空いた時に剪定ができるのはいいですね。

さらに水やりについてですが、一般的なアジサイは水をたっぷりあげないといけません。

しかしアナベルは植える時はたっぷり水をあげますが、根付いたら特に水やりをしなくても大丈夫なんです!!

まだ知識が少ないガーデニング初心者にも安心して育てられますね!

アナベルを育てる際に注意することがあります。

アナベルは大きな花に対して茎が細いので、大雨や強い風が吹くと折れてしまいます。

なので折れないように支柱などでしっかり支えてあげることが大事です。

アジサイを育てたいけど大変だからとあきらめていた方は、育て方がむずかしくないアナベルに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

白いアジサイの種類を紹介♪人気品種3選!

アナベルの他におすすめな白いアジサイの種類をご紹介します♪

シュガーホワイト

オランダで作られた西洋アジサイです。花の周りに切れ込みがありフリルのようで、とてもゴージャスです。

手入れは一般的なアジサイと同じように咲き終わりに剪定しなければなりません。

カシワバアジサイ

カシワの葉のような形の葉とピラミッド型に咲く花が特徴です。

花は隙間なく密に咲き美しく、秋には葉の紅葉も綺麗です。

手入れは水やりの必要はないのですが、剪定は花の咲き終わりにしましょう。

ハクセン(白扇)

咲き始めはライムグリーンで咲き進むにつれて純白に変化します。

他のアジサイに比べて小さく花の大きさは3㎝前後なので、鉢植えのままベランダガーデニングにおすすめです。

お水は十分にあげ、水を切らさないように注意してください。剪定は花の咲き終わりにしましょう。

白いアジサイの花言葉はどういう意味があるの?

想いを伝えるのに花言葉を使うのは素敵ですよね。

アジサイの花言葉は「家族」「団らん」「和気あいあい」という意味があります。

最近母の日のプレゼントや、6月の結婚式(ジューンブライド)にアジサイを使う方も多いそうです。

母の日や結婚式にとても合っている花言葉だと思います。

しかしアジサイには悪い花言葉もあります。色が変わることから「移り気」「浮気」などちょっと使いにくいと思うかもしれません。

でも、普段プレゼントに使っているような花にも悪い花言葉はあります。

母の日代表のカーネーションには「軽蔑」「失望」という意味があり、バラの花には「愛情の薄らぎ」という意味があるそうです。

なので悪い花言葉は気にせず、いい意味の花言葉のみ考えて使ってもいいのではないでしょうか。

アジサイは他にも色によって違う花言葉があります。

ピンク
神秘的・知的・辛抱強い愛元気な女性・強い愛情寛容・一途な愛

白いアジサイは「家族」「団らん」「和気あいあい」「寛容」「一途な愛」という花言葉があります。

白いアジサイは見た目も華やかで存在感もあります。

誰かにお花を贈る際、白いアジサイの花言葉を参考にしてプレゼントするのもいいかもしれませんね♪

まとめ

  • 白いアジサイの名前は【アナベル】の可能性がある
  • 白いアジサイ、アナベルは育てやすい
  • 白いアジサイの花言葉は「寛容」、「一途な愛」

梅雨のジメジメした時は、綺麗な白いアジサイを見つけて気分をあげましょう!!

初夏の花アジサイをご紹介しましたが、こちらの記事では春を告げる花【福寿草フクジュソウ】についてご紹介しています♪