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猫にゲージはいつまで必要?設置期間や撤去するタイミング、ゲージが必要な場合とオススメのゲージやDIYする方法をご紹介♪

猫飼い初心者さんにはなかなか分からないゲージの設置期間について。

実は3ヵ月までは必須なんです!7ヵ月まで必須という方もいらっしゃいます。

専門家の中でも3ヵ月までは必須・7ヵ月まで必須と分かれるこのゲージ問題。

どちらが正しいのか初心者さんでも玄人でも非常に難しい問題ですよね。

私も相当悩みましたが、結局のところ3ヵ月で撤去してしまいました。

ですが、初めて猫ちゃんを飼う方にとって危険がないようにしたいですよね。

猫ちゃんにとっても飼い主さんにとっても必要不可欠なゲージ。

我が家は完全室内放し飼いなため必要な時のみDIYで作っていたので作り方もあわせてご紹介します♪

猫にゲージはいつまで必要なの?

猫飼い初心者さんはとても悩まれるのではないかと思うゲージ問題。

いつまで必要なのかというと生後3ヵ月までは必須です。

なぜならお部屋の中とはいえ危険がたくさんあるからです。

そんな危険なんてないよと思われるかもしれませんが、猫は頭が入ればすり抜けられるという体質、かつ狭くて暗い場所を好むのでそんな場所に行ってしまいがちなのです。

3ヵ月と言えば本当に小さいので、どこにでも入れてしまいます。

我が家でもここには入らないだろうと思う場所に何度も入られています。

それはある程度の月齢になっても大きくなってからでもです。

なので最低でも3ヵ月は必ず用意しておくのがベストです。

邪魔かもしれませんが、猫とはそういう生き物だと認識したうえで飼育してください。

怖いものでアイロンがけやお裁縫中なんかも猫は興味があると近づいてきます。

本当に危険なのです。アイロンがけって熱を使いますよね。

触ってしまうと大やけどを負ってしまいます。

お裁縫も裁ちばさみや針を使いますよね。触って切れたり、刺さっては大惨事です。

それを防ぐためにもゲージはあるに越したことはありません。

常にゲージの中は可哀想ですし、飼育環境としてはよくないので室内放し飼いにしてもいいですが、危険な時や生後3ヵ月までは必ず設置しておきましょう。

撤去に関しては3ヵ月以降は飼い主さんの裁量で片付けてしまってもいいですが、もしものために必ず残しておきましょう。

猫のゲージはおすすめのものはあるの?

寝る場所や食事の場所、トイレの場所として利用するのであれば3段以上のゲージがオススメです。

猫はとても繊細な生き物でトイレと食事場(餌場)が一緒だととても嫌がります。

経験上、1段目はトイレ、2段目は食事場(餌場)、3段目は寝る場所と分けていました。

値段はそこそこ高くなってしまいますが、3段以上のものを用意するとようでしょう。

小さいうちは3段も必要なのかと思うかもしれませんが、大きくなっても使う前提であれば3段が良いかと思います。

3ヵ月過ぎたら完全室内放し飼い予定であれば2段で十分です。1段は正直オススメできません。

もし保護をした際の救護しのぎであれば1段でも構いませんが、できれば2段以上を用意するといいでしょう。

2段タイプですがこちらがオススメです。とても重宝しました。

猫のゲージは手作りできないの?

ここで疑問に思う方もいるであろう手作りできないのか問題。

実は我が家では1ヵ月にも満たない子猫を保護した際に手作りした経験があります。

必要なもの
  • 100均のワイヤーネット(必要枚数)
  • 結束バンド
  • ジョイントマット
  • いらなくなった毛布や枕

以上の4点のもので簡単に作れちゃうんです!驚きませんか?

こちらは1段ゲージになりますが、簡単なので作り方をご紹介します。

ワイヤーネットはサイズも様々なので横に長いものと正方形のものを組み合わせて作ると良いと思います。

作りたいサイズにもよりますが、最低でもワイヤーネットは8枚は必要です。

作り方
  • 作りたい大きさになるようなワイヤーネットを準備し、結束バンドで留める(ワイヤーネットの箱を作るようなイメージ)
  • 下にジョイントマットを敷く
  • いらない毛布や枕を寝床用として設置する

以上が作り方になります。ジョイントマットはワイヤーネットの箱を作ったので足元がワイヤーネットで痛いため、猫の手足を守るために敷いてください。

ジョイントマットで爪とぎをしてしまう可能性はありますが、痛い思いをさせるよりかはいいと思います。

毛布や枕は飼い主の匂いを覚えてもらうために私は使いました。

今まで使っていたものなので飼い主の匂いもしっかり付いているので早く慣れてもらうには最適です。

まだトイレがうまく出来ない場合は新聞紙やペットシート、タオルを入れておくのも良いかと思います。

これをして私は最短2週間で保護猫を慣らすことに成功しました。

自作のゲージに入る生後1ヵ月の我が家のアイドル

ただ1段のものは手作りも可能ですが、2段以上は耐久性などの問題があるため、市販のものを使用することを強く勧めます。

猫のゲージはレンタルできるって本当?

ゲージのレンタルサービスは存在しています。最短5日からの貸し出しをしてくれるサイトもあります。

ですが、一生モノと考えるのであれば購入した方が安いと思います。

安く手に入れる方法はいくつかありますのでご紹介します。

安く手に入れられるサイト
  • メルカリなどのフリマサイト
  • ヤフオクなどのオークションサイト
  • ジモティー

案外ジモティーにあったりします。それも破格値で販売されていたりします。

中古品に抵抗がなければこういったサイトを利用するのも良いのではないでしょうか。

保護団体さんなども利用しているので安心できると思います。

でもやっぱり新品がいいなという方は楽天やAmazonがお安く購入できるので一度検索してみるのもいいかもしれません。

検索方法はAmazonでも楽天でも「猫 ゲージ」で検索をして安い順に並び替えると安いものから表示されます。

猫のゲージにおしゃれなデザインはある?

おしゃれとは人それぞれの感覚なのでこれがおしゃれですよとは言い難いのですが、私の思うおしゃれなゲージをご紹介します。

こちらの商品だと猫ちゃんの出入りも自由にでき、ハンモックや寝床が備え付けなので追加購入する必要はありません。

色も白を使っているのでお部屋の雰囲気が白であればよいのではないかと思います。

猫ちゃんの自由度の高さが一番だと思うのでこちらの商品を選びました。

他にもたくさんおしゃれなデザインのものは存在しますが、相当お値段がするのでお財布事情に合ったものを選ぶのが良いのではないでしょうか。

まとめ

  • 3ヵ月まではゲージが必須
  • 猫のゲージは手作りすることやレンタルすることは可能
  • おしゃれなゲージはあるもののお値段が高い

3ヵ月までは必須なので初めて猫ちゃんを買う際は必ず用意してください。

レンタルもできますが、お安く済ませたいのであればフリマサイトやジモティーなどを活用されてみるのもいいかと思います。

こちらの記事では、猫の脱走防止柵について書いてあります。