持ちよりするおつまみは冷めても美味しい料理を選ぼう!料理が苦手でも簡単にできておしゃれに見えるレシピをご紹介♪

​2022年3月31日​2022年4月1日

持ちよりするおつまみは冷めても美味しいものがあるのをご存じですか?

家族同士で集まるホームパーティーや宅飲み女子会で「一品持ちよりで集合!」という経験はありませんか?

持って行く間に冷めてしまって美味しくないとか、料理が苦手だったり自身がないと市販のものを買っていきたくなります。

私も家族には料理を出すけど、人様に出せるような料理は作れないと思う方です。

でも市販のおつまみをそのまま持って行くのはちょっと味気ないですよね。

でもレパートリーも少ないし失敗したくないし、どうしようかと悩みますね。

そんなあなたでも驚くほど簡単に作れて、おしゃれなレシピをご紹介します。

持ちよりするおつまみは冷めても美味しいものを選ぶ

持ちよりは最初に何を持って行くかと考えますよね。

お鍋やたこ焼きパーティーやバーベキューなら食材を持ちよるだけなので気になりませんが「一品料理」となると家庭の味が披露されてしまいます。

普段おうちで飲むときって、おつまみはどうされてますか?

私は晩ご飯の残ったおかずやスナック菓子がほとんどでわざわざおつまみを作るという経験があまりありません。

ふと思いました、弁当のおかずは冷めてますよね。でも美味しく食べられてます!弁当のおかずのようなものでおつまみになるものは多いですよね!

から揚げや肉団子などおつまみにもってこいですよ!ちょっと工夫をすれば冷めても美味しいものが出来ちゃいます♪

市販のものも使い、手を加えることで買ってきたものを出すという感じではなくなります!

長ネギをみじん切りにして調味料に混ぜるだけで出来ます。買ってきたから揚げにかければ完成です。

人参は乱切り、玉ねぎはくし切り、ピーマンは一口サイズに切りレンジで加熱しておくと時間短縮になります。

フライパンで肉団子、切った野菜を入れ火が通れば市販のタレを入れ絡めて完成です。

とても簡単ですよね。基本的な味は変えてないのでいろんな人が食べても大丈夫な味です。

でもやっぱり市販のものではなく一から手作りしたい‼と思われる方もいると思います。

次は簡単に手作りできる肉料理のレシピをご紹介します。

持ちよりするおつまみレシピはガツンと肉料理

肉料理で気になるのは、冷めた時硬くならないか心配になりませんか?

せっかく作っても硬くなったら「頑張ったのに‼」って思いますよね。

マヨネーズを使ったおススメの簡単レシピ

焼く、揚げるで硬くならない方法は、マヨネーズなんです‼

マヨネーズの材料のほとんどが卵黄とサラダ油と酢でできています。酢で肉本来が柔らかくなり、サラダ油でコーティングされることによりジューシーになります。

フォークで肉の全体をザクザクと刺します。（加熱により硬くなるのを防ぎ、下味がしみ込みやすくなる）

肉を一口サイズに切りナイロン袋へ入れ【調味料】を全部入れモミモミします。20分から30分置いておきます。

肉の水分を切ってから新しいナイロン袋に片栗粉を入れまんべんなく肉に粉をまぶします。その後油で揚げます。

ここでワンポイント!油は肉を入れてから火を付ける。

理由はいきなり高温の油に入れることにより肉の繊維が縮んでしまうので、ゆっくり温度を上げることでジューシーな仕上がりになります。

仕上がりでマヨネーズの味はほとんど残らないので、マヨネーズが苦手でも気にならないです。

生姜焼きなどの料理も肉に下味を付けるときはマヨネーズを足すといいですね。

コーラを使ったおススメ簡単レシピ

炭酸には肉を柔らかくする作用があるそうです。

その中でもコーラはスパイシーで甘いですね。いろんな調味料などを入れなくても美味しく仕上がるんです。

お湯を沸かして一口より少し大きめに切った豚肉と【下茹で材料】を入れ下茹でします。

お湯から出した豚肉をフライパンで軽く焼きます。焼き過ぎると硬くなるので気を付けましょう。

コーラを豚肉が浸るまでいれ【調味料】を入れて沸騰したら弱火でたまにひっくり返しながら煮詰めます。コーラがトロっとしてきたらお皿に盛り付け完成です。

鶏の手羽元が冷蔵庫にあったのでコーラで作ってみました。下茹でのところは省いてフライパンでコーラとしょう油で煮込みました。

コーラの炭酸のおかげか苦手な灰汁（あく）取りがすごく簡単にできたのが感激でした!

いつも味付けポン酢で煮込む手羽元ですが、コーラで煮込んだ方が美味しいと家族にも評判が良かったです。

ほとんど待ってるだけ簡単レシピ

なんと火を使うのはたったの4分!パーティーは何かと準備しないといけないですが、準備している間に出来ちゃいます!

最初に肉は冷蔵庫から出して室温にします。牛かたまりをフォークでザクザク刺します。塩コショウとニンニクを全面塗りこみます。

30分ほど室温で置いておきフライパンで両面、側面各1分ずつ焼き色を付けていきます。火を止めフタをして2分蒸らします。

その後アルミホイルで二重巻きにし、肉汁が漏れないよう袋に入れます。キッチンタオルなどで巻きそのまま30分以上自然に冷めるのを待ちます。

冷めきったら切り、盛り付けてお好みでドレッシングをかけて完成です。

写真のローストビーフは私が実際作ったものです。

作るのが面倒なんだろうなと思っていましたが本当に簡単に作れてビックリしました。周りにカット野菜を置くことで華やかになりますよ♪

持ちよりするおつまみ簡単サラダで見た目もおしゃれ

がっつり肉を食べたいけど、あっさりサラダも食べたいですよね!

簡単に作れるサラダがおつまみになるものは実はたくさんありドレッシングも簡単にできるんです。

・トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ

トマトとチーズを切って交互にならべ、オリーブオイルに塩ひとつまみと乾燥バジルをパラっとかけ出来上がりです。できれば生バジルをちぎって彩をプラスします。

名前からしておしゃれな感じがするカプレーゼですが、作り方は本当に簡単ですね!

・やみつきキャベツ

キャベツを食べやすい大きさにちぎり、塩昆布とごま油をかけて混ぜれば出来上がりです。盛り付けでゴマをふりかければお店で出してるみたいになります。

お店でもよく見かけるやみつきキャベツの味が出せます。

・生ハムサラダ

水菜やレタスなど食べやすい大きさに切り、生ハムをトッピングするだけです!ドレッシングもいらないですが、お好みでオリーブオイルをかけてもいいですね!

トマトやパプリカなどカラフルな野菜を足してもおしゃれになりますね。

・たことトマトのカルパッチョ

たこを薄切りにしてお皿に並べて盛り、切ったトマトとスライスして水にさらした玉ねぎをお皿に乗せます。

彩と風味で大葉の千切りや小口ネギをちらしてもいいかもしれないですね。

ドレッシングはオリーブオイルと酢を同量、塩と砂糖を少々混ぜれば完成です。

カルパッチョは、たこの代わりにサーモンや鯛などのお刺身を使ってもいいですね。

いつものサラダを少しアレンジすることで見た目も色鮮やかなサラダはおしゃれな女子会に喜ばれる一品になること間違いなしです!

まとめ

• 持ちよりするおつまみは冷めても美味しいものを選ぶ
• 持ちよりするおつまみに自身がないときは市販のものをアレンジする
• 持ちよりするおつまみの肉料理は、ちょっとのプラスで柔らかくなる
• 持ちよりするおつまみは色鮮やかでおしゃれなサラダで喜ばれる一品になる

持ちよりするおつまみは冷めても美味しいものがあります!

ちょっとした裏技で料理が苦手な方や作ったことのないメニューで面倒なんだろうな、と最初から諦めていた方にも挑戦してもらいたいです。

きっと得意料理の一品になりパーティーや宅飲みの「一品持ちより」も楽しめると思います♪

こちらの記事はそうめん弁当を作るコツが書かれています。