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車の天井の収納は100均にあるもので便利に!バーやネットで自作しよう♪キャンプや普段使いに。実際にDIYした感想もご紹介

キャンプや車中泊、アウトドアなどで、限られた車の収納スペースに荷物を積んでみたものの、なかなか積みきれないということ、ありますよね。

そんなときは、100均アイテムで天井に収納を作り、スペースを作ることができるんです!

キャンプ用品などはかさばって収納が難しいですよね。

私が困ったのは虫や魚を捕る網です!柄が伸縮して長さを調節できるものにしても、子どもはすぐに曲げてしまいます。

結局伸ばしたまま荷物の一番上に収納するのですが、座席に飛び出してしまって邪魔なんです!

そんな時はバーやネットを使って収納スペースを自作して車内を便利にしましょう!実際に自作してみました。

こんな方におすすめ

キャンプや車中泊、アウトドアなどのために車の収納スペースを増やしたい

長いものを収納したい

車内を便利にしたい

車の天井の収納は100均にあるもので便利にできる!

車の天井の収納は100均にあるもので自作することができます。

キャンプなどのアウトドア、車中泊で旅行するときなどに便利な収納を自作して、車内を快適にしましょう。

また、使わないときは取り外せると車内を広々と使えていいですよね。バーやネットを結束バンドでつけるだけなので、取り外し可能です。

安く気軽にできるといいと思いますので、100均にあるものを活用していきたいと思います。

今回DYIしていくのは、私の軽自動車です。天井が高いタイプの軽自動車ですので、天井収納を自作しても問題ないと思います。

車の天井の収納にはバーを使ってみよう

まず、車の天井の収納にはバーを使ってみましょう。アシストグリップにバーを固定します。

アシストグリップとは助手席や後部座席の上部に取り付けられているものです。こちらですね。

本来は乗り降りする際に掴んで体を支えるものですが、今回はこれを利用してバーを取り付けていきます。

結束バンドを使い、運転席と助手席の間に一本、左右の後部座席の間に一本取り付けていきます。

バーを取り付けると、釣り竿やポール、虫や魚を捕る網など、棒状のものを乗せることができます。

また、ハンガーやS字フックを取り付けるといった使い方もできます。

色々なバーがあるのですが、今回は100均に売っているつっぱり棒を使いたいと思います。

DAISOに行ってきたのですが、そこでこのようなつっぱり棒(以下、バーと省略)を発見しました!

定番の白色以外にも黒、木目調、花柄など色々な種類のものがありました♪車内の雰囲気に合わせて選ぶことができますね。

今回は、家に白のバーが一本ありましたので、それに合うようにもう一本白いものを買ってきました。

そして結束バンド、さらに、一目見たときに「これはもしかしていけるのでは?」と思った滑り止めシート2枚です。滑り止めシートの使い方はあとで説明します。

そして、バーを取り付けた写真がこちらです。ちょうどすっぽりと入るようなくぼみがあり、固定しやすかったです♪

写真では固定されていませんが、最後に結束バンドで固定しました。

魚捕りの網を収納した写真がこちらです。網の向きが変わっていますが、2枚の写真は別の角度から撮ったものです。

長いものを収納するには天井収納、良いかもしれません♪

天井が高いので、頭に当たって邪魔だということはありませんでした。

車の天井の収納にネットを使うコツを伝授

今回私は、100均でネットを探していたのですが、なかなか思うようなものが見つからずに困ってしまいました。

黄色のカラス除けのネットや、緑色の小動物除けのネットしか見つけられなかったのです。

ネットの代わりに網を使う案を考えて下見すると、網のサイズが約45㎝×35㎝や約30.5㎝×59㎝など、私の車の天井には中途半端な大きさでした。

結局4枚ほどをつなげることになるのですが、ちょうどよい大きさにすることができませんでした。

さらに、収納スペースが約90㎝×90㎝というサイズだったのですが途中に出っ張りがあり、網だと引っかかる可能性がありました。

困ってDAISOに行ってみたところ、購入した滑り止めシートが目につき、その瞬間に「これだ!」と思ってしまいました。

なぜなら、私が天井に収納したいと思っているものは比較的軽いものだからです。

軽いものであれば滑り止めシートで十分重さに耐えられるのではないかと考えました。さらに、滑り止めシートですから、滑らないはず!

つまり、落下防止にもなるのではないかと考えたのです。

実際に試してみましたので、そのやり方をご紹介します。

私の車は軽自動車ですので、約70㎝×80㎝の滑り止めシートが2枚で十分でした。以下、ネットと呼びます(笑)

まずは端の方の網目を揃えるためにカットします。

端がそろっていなくても通常は気になりませんが、今回は見た目をキレイにしたかったのでそろえました。

そして、写真のように2枚を数㎝合わせて結束バンドで止めました。これで1枚のネットになります。

次に片端を折りたたみ、バーが通せるように結束バンドで固定します。

こちらの写真は固定したところがわかりやすいように結束バンドの先を切っていませんが、あとで切りました。

そして、バーを通してネットをしっかりと張りながら長さを調節し、アシストグリップに固定したもう一本のバーにつける位置を決め、結束バンドで固定していきます。

この時、しっかりと引っ張ってネットが緩まないようにすることがうまく取り付けるコツです。

あとは余った部分をカットすればできあがりです♪簡単ですよね。

最初に買い物した時には思いつかなかったのですが、バーをアシストグリップに固定するには、より長い結束バンドが必要でしたのであとで買い足しました。

今回私が100均で購入したものは、突っ張り棒1本、結束バンド(大)1つ、結束バンド(小)1つ、滑り止めネット2枚で、計500円でした。

また、どのくらいの重さに耐えられるのか気になったので、500mlのペットボトル飲料4本(2㎏)をネットの上に乗せてみました。すると見事にたわんでしまいました。

実際運転してみましたが、ガタガタ道ではネットもゆさゆさ!バックミラーを見ると、そこにも映り込んでしまっていました。

横から撮った写真がこちらです。三角定規の数字にピントが合わせられずにわかりにくいのですが、だいたい天井から11㎝程です。横から見てもたわんでいるのがわかります。

ただ、運転してみてわかったことは、たわんでいるけれども強度には問題なさそうだということでした。

そしてこちらが私が収納したかったもの、ブランケットです!私は筋金入りの寒がりなのです。

暑くなってきたと思っても梅雨時などは肌寒く感じる日もありますよね。

そんな時、ブランケットが欲しいと思っても、もう必要なくなったと車から降ろしてしまっていることのなんと多いことか!

今回天井に収納スペースができたため、必要な時に車にない!ということがなくなりました♪

まとめ

  • 車の天井の収納は100均にあるもので作ることができる
  • バーを取り付けることにより、長いものが収納できる
  • 滑り止めシートはネットの代わりとして使える
  • 滑り止めシートで収納を自作しても強度はそこそこある

今回自作してみるまで、車の天井に収納スペースを作ることは考えたことがありませんでした。

しかし、自分の用途に合わせてあれこれ悩みながら100均をウロウロするのは楽しかったので、みなさんもDIYしてみてはいかがでしょうか。

こちらの記事では、おしゃれピクニックに使う白い布はどこで売っているか載っています。

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Posted by midori