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ハンドクリームと手袋ってダメな組み合わせ?寝るときにおすすめの手袋はどんなもの?手荒れを防ぐ効果があるケアもご紹介♪

2022年5月24日

手荒れケアとして、夜はハンドクリームと手袋を組み合わせて寝るのがダメだと聞いたことはありませんか?

ハンドクリームと手袋の組み合わせは注意点に気を付けることで効果的に手荒れを防ぐことができます。

ですが私は試したとき違和感で寝付きが悪くなったり、朝起きたときに脱げていたという経験があり長続きしませんでした。

私のように寝るときに手袋は無理だった…そんな人にも普段の簡単なケアで手荒れを予防する方法もあるんです!

記事の内容
  • 手袋を使うメリットとデメリット
  • ハンドクリームや手袋を効果的に使う方法
  • ハンドクリームの種類と手袋の素材
  • 手袋は用途によって使い分ける

最後に寝るときには手袋をしたくない私が、いつもしている手荒れケアの方法もご紹介しますね♪

ハンドクリームと手袋はダメって本当なの?

どうしても人に見られてしまう手元は、いつもキレイに保ちたいと思いますよね。

手荒れの大きな原因の一つが乾燥によるのもなんです。

乾燥する季節やエアコンの使用、毎日の仕事や家事など一年中いつでも起こりうるものなので、毎日のケアが大切になってきます。

おそらく皆さんが聞いたことのあるケア方法の一つで「ハンドクリームと手袋」の組み合わせは本当に効果があるのでしょうか?

手袋って意外と面倒だと思いませんか?例えばスマートフォンの操作が難しかったり、滑りやすくなったり。

バタバタしているときには、手袋は邪魔だと思い結局長続きしません。

なのになぜ「ハンドクリームと手袋」のお手入れ方法が有名なのでしょうか?

それはハンドクリームで保湿をし、手袋によってカバーすることで温められ血行が良くなり、効果的に手荒れを防ぐことができるんです!

ですが手袋をずっとつけたままにしておくと体温調整が難しく、中で手が汗ばんだことはありませんか?

そのままにしておくと、蒸(む)れて手がふやけてしまうことも…そこで「乾燥気味だからいいや」は絶対にダメです!

蒸れた状態のままにすると逆効果になるんです‼ふやけてしまった肌は敏感になって、刺激に弱くなり手荒れを引き起こしてしまいます。

そうならないために、長い時間つける場合には手袋の素材は通気性の良いものを選ぶことが大事なんです。

この結果から、ハンドクリームと手袋はダメな組み合わせではなく、長時間つけたままにするときは注意が必要なんですよ!

ハンドクリームと手袋は寝るときに良い理由は何?

寝るときは水を使わない時間が長いので、ハンドクリームを何度も塗り直す必要がないため、集中ケアにはピッタリの時間帯です。

ですが手袋をつけて寝ると良い理由は、それだけではないんですよ!

・ハンドクリームが寝具に付くのを防ぐ

寝る前だからとたっぷりハンドクリームを塗り込んで布団に入るとき、ベタついた手で触るのは嫌だなと思いませんか?

手袋をすることでいろんな物を触っても、ハンドクリームでベタベタになるのを防いでくれます。

またせっかく塗ったハンドクリームが、ほかのものを触ることで剥(は)がれてしまうことも防いでくれますね。

・布団との摩擦を防ぐ

寝ている間、寝返りを何度も繰り返すことで布団や毛布と肌が擦れ、結果的に手荒れを悪化させてしまう可能性があるんです。

また何らかの刺激で無意識に搔(か)きむしることも、手袋をつけていれば防いでくれます。

特に寝るときにしかケアする時間がないという人には「ハンドクリームと手袋」の組み合わせは効果的です。

・デメリット

①体温調整が難しくなることで寝付きにくくなる・熟睡できなくなる可能性がある

②蒸れて肌がふやけ、よけい敏感になることで手荒れを悪化させる可能性がある

③朝起きると脱げている

手袋をすることでメリットはありますが、デメリットもあるのでストレスを感じるのであれば、手袋をしなくても良いと思います。

しっかりハンドクリームを塗り込めば、しばらくすると手に馴染みベタつきはあまり気にならないですよ♪

ハンドクリームと手袋の効果を最大限に発揮させよう!

皆さんはハンドクリームを選ぶとき、何を基準にしていますか?

好きな香り?塗った後のサラッと感?それでは手荒れのお悩みは解決しないかも。

一言で手荒れといっても、乾燥やあかぎれ、角質が硬くなるなど様々な症状があります。

なのでハンドクリームを選ぶときには、自分の症状に合ったものを使うことで早く解決し、キレイな手を保つことができます。

ハンドクリームの種類

ハンドクリームは保湿系、ビタミン系、尿素系の大きく3種類に分けられます。

症状によってどんなものを選べば良いのかをご紹介します!

保湿系
気になる症状効果おすすめクリーム
乾燥によるかさつき白っぽく粉がふいたような乾燥を防ぐ花王 ニベア
ユニリーバ ヴァセリン

主な保湿成分セラミド・コラーゲン・スクワラン・ヒアルロン酸などのほかに、シアバターなどの植物性オイルで水分の蒸発を防ぎます。

目立つ手荒れがなく、毎日のケアとして使うときにも保湿系のハンドクリームを使うのがおすすめです。

またヴァセリンは赤ちゃんの肌にも使えるものなので、手だけではなく身体の乾燥が気になるところに安心して使うことができますよ♪

ビタミン系
気になる症状効果おすすめクリーム
水仕事などの原因によるひび割れ・あかぎれひび・あかぎれになった手の血行を良くし肌の再生を促すロート製薬 メディカルビタミンクリーム

皮膚の再生を助けてくれるビタミンB2・ビタミンE、保湿成分や回復力を高めてくれるビタミンCも配合されています。

スースーする感じと独特なニオイがありますが、あまり気にしないという人にはおすすめのハンドクリームです。

尿素系
気になる症状効果おすすめのクリーム
皮膚のごわつき硬くなった角質を柔らかくしてくれる資生堂 薬用モアディープ

よく聞く尿素ですが、使用を避けた方が良い場合もあるので注意が必要です。

  • ひび・あかぎれのある人は、症状が悪化する可能性がある
  • 肌が弱い、または敏感肌

ハンドクリームを使い分け、ケアをしても、良くならない・悪化する場合があります。

手湿疹(てしっしん)や皮膚疾患(ひふしっかん)の可能性があるので、症状が長く続く場合は早めに病院へ受診しましょう。

手荒れを防ぐ手袋の素材

ゴム手袋・ビニール手袋

普段の洗い物や掃除など、水や洗剤から手を守ってくれます。ですがこのゴム手袋やビニール手袋にも落とし穴が!

長い時間使うと、蒸れてしまい手荒れの原因になってしまうので気を付けましょう。

またゴム手袋の素材でも荒れてしまう2つの原因をご紹介しますね。

もし毎日ちゃんとゴム手袋をしてる、長い時間使っているわけでもないのに荒れてしまう人は要注意です!

①ゴム手袋のパウダーが原因(刺激性接触皮膚炎)

パウダーによって皮膚の角質が傷つき、少しの刺激にも反応し手荒れの原因になっている

②素材自体が原因(接触アレルギー)

ゴム素材の成分、ラテックス蛋白(たんぱく)・硬化剤・老化防止剤などの添加物にアレルギー反応を起こしている

そいうった人にはパウダーやラテックスフリーの手袋があるので試してみるのも良いと思います。

・ニトリル手袋

スーパーやドラックストアーにもあるので、気になる人はチェックしてみてください♪

シルク・コットン100%の手袋

夜寝るときや長い時間手袋を使いたい人にはおすすめで、シルクやコットンは通気性が良い素材です。

シルクはツルっとした光沢で高級感があり、コットンは柔らかいイメージがあります。

肌に優しく、蒸れにくいのが特徴なので敏感肌の人も使いやすいです。

コットン100%の手袋は、100均にも売っているのでハンドクリームを塗った後に使う手袋としては使いやすいものになります。

コットンは何度か洗濯すると硬くなってしまい肌触りが悪くなるので、100均のものであれば気軽に買い替えることができますね!

いつ使うのが良い?

ハンドクリームは基本的に水を使う前後で使うのが理想ですが、1日に何度も手洗いや家事で水を使う場合はなかなかできません。

なのでハンドクリームはお風呂上りの身体が温まっているうちに塗りましょう。

血行が良くなり温まった肌は、ハンドクリームが浸透しやすくなり効果が感じられます。

ハンドクリームが馴染むまでの間、通気性の良い手袋をつけてカバーするのがベストです!

ハンドクリームを早く浸透させる方法
  • ハンドクリームは手のひらに乗せ、両手で少し温めてから全体に塗る
  • ハンドクリームを全体に塗ったあとは、トントンと押さえ込むようにする

ハンドクリームと手袋のおすすめの使い方を紹介♪

私は以前の仕事で発泡スチロールや段ボールを触る機会が多く、ハンドクリームだけでは追いつかないほど乾燥がひどかったんです…

服やタオルなど常に繊維が引っ掛かる感じで痛みまであり、とても辛い思いをしました。

そんな乾燥にお悩みの人、毎日のケアや常に手袋を使うのは面倒な人にはハンドパックなら、10分程度で済むのでとても楽ですよ♪

お家で簡単ハンドパック①ハンドクリームをたっぷり塗り込む

②コットンの手袋を着ける

③あればその上からビニール手袋を着ける

④10分から15分放置

お風呂上がりに顔に化粧水や乳液を塗って肌を整えるときの流れのタイミングで、手もパックするのがおすすめです♪

化粧水や乳液がついた手はハンドクリームの効果も一緒に浸透させてくれるので良いですよ!

乾燥してささくれになりやすい爪の根元や周り、指1本1本を丁寧にハンドクリームを塗り込むことでしっとりと仕上がります。

いちいちハンドクリームなど塗り込む時間がない!という人には手袋に美容液や保湿成分が入ったハンドマスクがおすすめです。

・脱いだら、しっとりはめるだけ簡単ハンドマスク

1回使い捨てなので20分ほどパックし、終わったら捨てるだけ♪簡単にケアすることができます。

私の毎日の簡単ケア

・日中の簡単ケア

手がベタつくのが嫌なので、100均で買ったスプレーボトルに化粧水を入れて持ち歩き、ハンドクリームの代わりに使っています。

手を洗った後や乾燥が気になるときワンプッシュして、手全体に塗りトントンと押さえ込んで終わり。

・夜の簡単ケア

お風呂上り、顔に化粧水などをするタイミングで爪の根元・周りをキューティクルオイルでマッサージします。

そうすることで、ささくれを防いで爪までキレイに保てるんですよ♪

そのあと少し多めのハンドクリームを手全体に丁寧に塗り込んで、トントンと押さえ込むようにしコットンの手袋をつけます。

寝るときに外しますが、翌朝はちゃんとしっとりした手になるんです!

時間的には5分程度なので、忙しい人やケアをする習慣があまりない人にも簡単にお手入れすることができます。

まとめ

  • ハンドクリームと手袋の組み合わせはダメではなく注意点に気を付ければ効果的
  • ハンドクリームだけでも手荒れは防ぐことができる
  • 手荒れの症状のよってハンドクリームを変える
  • 長い時間手袋を使うのであれば通気性の良いものを選ぶ
  • ハンドパックを使って簡単にケアすることができる

ハンドクリームと手袋の組み合わせは注意点もあるけれど、効果的に使うことで手荒れを予防することができます。

ですが手袋にストレスを感じる場合は、ハンドクリームだけでも保湿することができるので自分に合ったケアができますね!

しっとりした、思わず触りたくなるような手を目指しましょう♪

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