雨の日に猫はどこにいる?野良猫の過ごし方や場所は?野良猫のためにできることも紹介♪雨の日寝る猫が多い原因も知ろう!
野良猫って雨の日どこにいるんだろう?
軒下やベランダの下にいることが多いよ!
水嫌いの猫が、雨や台風のとき濡れても大丈夫なのか気になったことはありませんか?
野良猫も同じ猫なので、水は苦手なはずですよね。梅雨の時期や寒い冬の時、野良猫は無事なのでしょうか。
実はあなにも野良猫を助けることができるんです♪簡単にできるので、やってみてくださいね。
この記事では、以下についてご紹介します。
- 雨の日野良猫はどこにいるか
- 野良猫のためにできること
- 雨の日猫がいつもより寝る原因
雨の日は運命の出会いのエピソードが多いので、雨の日が楽しみになるかもしれませんよ♪
雨の日に猫はどこにいる?何をして過ごしているの?
雨の日に猫はどこにいるのか気になりますよね。家猫なら室内でのんびり過ごせますが、野良猫はそうはいきません。
野良猫も猫なので水が苦手です。野生の野良猫は守ってくれる人がいないので、自力でなんとかしなければなりません。
野良猫は、濡れない場所を探し雨宿りしています。
軒下やベランダの下、階段の下、車の下など雨に濡れない場所にいることが多いです。
雨に濡れると体温が低下し、体力を消耗するのでじっとしています。
雨宿りしている猫を見かけたらそっとしておきましょう♪
雨の日に猫探ししてみよう!雨宿り場所の作り方を紹介
雨の日の猫は、雨の当たらないところでじっとしている場合が多いです。
ポツンと丸まっている猫は、いつもと違った雰囲気をしています。
雨の日に野良猫はどこにいるのか探してみるのもいいですね。見つけてもそっとしておくのを忘れずに!
ベランダの下や軒下
野良猫が多くいる雨宿りしている場所は、民家のベランダ下や軒下が多いです。
私も雨の日に歩いていて、にゃーにゃー聞こえると思ったら軒下に子猫を見つけたことがあります。
軒下で産まれて、雨にびっくりして鳴いていたのかもしれませんね。
猫を見つけても静かに見守っていましょう。大きい声やカメラを向けると、びっくりして逃げてしまいます。
濡れないように雨宿りしているので、静かに見守っていましょう。
車の下
車の下に猫がいるのを見たことはありませんか?雨の日は余計に車の下にいる可能性が高くなります。
どうして危ない車の下にいるのでしょうか?
それは車の下は猫にとって便利でちょうどいい気温だからです。
- 雨の日は雨宿りに使う
- 夏は車の下で涼む
- 冬は車で温まる
人が便利な車は、猫にとっても便利なんですね。
ですが、猫がエンジンルームに入ったり、ひいてしまったという話もあるので車を動かすときは、車の下を確認してから動かしてくださいね。
いつもエサをくれる人の家
雨の日は、いつもエサをくれる人の家にいる猫もいます。
雨をしのぐだけでなく、エサももらえるなんて安心ですね!
親戚の家はいつも猫にエサをあげているのですが、雨の日に行くと猫が家族で集まっていました。
しっかり屋根のあるところに集まり、じーっとしていました。
ここまでくると放し飼いの飼い猫のようですね。
親戚の家は農家なので近所と距離がありますが、エサをあげる時は、近所の迷惑になる可能性もあるので、控えたほうがいいでしょう。
野良猫が飼猫になった話も聞くよ!
飼い猫になったエピソード
雨の日は素敵な出会いもあります。雨の日だけ保護していたら飼い猫になるケースも多いです。
私の知り合いで、雨の日猫に出会い、保護しているうちに飼い猫になったという話を聞きます。
雨の日にゃーにゃー聞こえると思ったら子猫で、濡れているのを可哀想に思い家に連れて帰ったそうです。
元気になったら保護猫ボランティアへ連れて行くつもりでしたが、いつの間にか飼い猫になっていました!
他の方も、同じように雨の日に出会い飼い始める方が多いそうです。雨の日は運命の出会いがあるかもしれませんね♪
野良猫のために雨宿りの場所を作ってあげよう
野良猫は縄張り意識が強いので、縄張りの中で雨宿りをしています。
民家や駐車場の下で雨宿りしているので、人間の力で野良猫が雨宿りできる場所を作ってあげましょう♪
用意するもの
- 段ボール
- 毛布やひざ掛け
- 雨を防ぐ板
①段ボールを雨があまり当たらない安全な場所に置く
②段ボールの中に毛布やひざ掛けを入れる
③段ボールの上に雨が当たらないよう板を置く(猫が入る場所は開けておく)
④板が落ちないように固定する
段ボールにエサをいれたほうがいい、という意見もありますが、エサをあげると近所の人に迷惑になる可能性があります。
雨が止むまでの間保護する、と考えとエサをあげないほうがいいでしょう。
エサをあげたくなるけど、がまんしようね。
雨の日に猫は寝るのが多いのはなぜ?
低気圧が原因
雨の日の猫は、いつもよりたくさん寝ていますよね。
私の飼っていた猫も、雨の日はのんびり寝ることが多かったです。
雨の日は低気圧になります。低気圧は気圧が低くなり、ふだんより体が重くだるく感じます。
人間でも、低気圧の日は頭が痛かったり、昔の傷口が傷むことがありますよね。
雨の日はどこへも行かず家の中でゆっくりしたい、と人間が思うように、猫も同じことを考えています。
通常猫は12~16時間の睡眠をとると言われていますが、雨の日はもっと寝る時間が増えるそうです。
体温低下を防ぐため
猫の毛は、水をはじきにくい性質を持っています。
さわるとやわらかく、シャンプーをするとすぐにぺしゃんこになりますよね。
猫の毛は犬と比べてやわらかく乾きにくいので、濡れると長い間体温が奪われます。
体温低下しないために、動かず寝ているんですね。
まとめ
- 雨の日猫は軒下やベランダの雨が当たらない場所で雨宿りしている
- エサをくれる安全な家にいる
- 雨の日に出会い飼い猫になったケースもある
雨の日に野良猫はどこにいるか気になりますが、濡れない場所を見つけてたくましく生きています。
野良猫は家猫と比べて寿命も短いので、少しでも長く生きて欲しいですよね。
雨の日に猫を見かけたら、雨宿りの場所を作ってそっと見守ってあげましょう♪
猫がおもちゃをくわえて鳴くのはこんな理由があるからかもしれません。
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