うさぎの牧草入れは100均で代用できる!グッズの選び方や注意点、おすすめの専用品や散らからない工夫などご紹介♪
初めてうさぎを飼う時、身の回りのグッズを揃えると結構費用かかってしまいますよね。
牧草入れは、100均で塗料や接着剤などが使われていない陶磁器製であれば代用することができるんです!
うさぎの主食である牧草は、低カロリー、低タンパク質、なのでたっぷり与えてあげることができます。
また、高繊維質でお腹の調子を整える役割もしてくれるのでうさぎにとっては欠かせないものです。
そのため、牧草が常にたっぷりある状態が理想ですが、牧草入れによっては不衛生になってしまうことなどもあります。
良い点や注意点なども含めて、100均で代用できる牧草入れにおすすめのグッズをご紹介します♪
うさぎの牧草入れを100均のグッズで代用
何かとお金がかかってしまうグッズ集めですが、「安く済ますことできないかな?」と品揃え豊富な100均を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
100均にうさぎ専用の牧草入れは販売されていなかったので、100均のグッズで代用する時のポイントをご紹介します。
- うさぎが食べやすい高さに設置できる。
- 通気性が良い。
- 洗いやすい。
- 牧草がたっぷり入る。
- 補充しやすい。
- 噛んでも安全。
- うさぎが中に入らないサイズにする。
100均には入れ物はたくさんありますが、おすすめは陶磁器製です。
うさぎ専用の牧草入れであれば、最善の注意を考慮された設計になっていると思います。
代用品は注意するポイントはたくさんありますので、これらを参考に選んでみてくださいね♪
うさぎの牧草入れの選び方と注意点
牧草をたっぷり入れてあげたいので牧草入れを大きいサイズにしてしまいがちですよね。
ですが、あまりに大きいサイズだとうさぎが牧草入れに入ってその中でトイレをしてしまう子も多いようです。
衛生的に良くないので牧草入れの中に入りにくい形を選びましょう。
マグカップや深皿など、底が広く安定した形のもの。重さもあるので倒れにくく、洗いやすいので衛生的な状況を保てるます。
万が一、うさぎが牧草を散らかすようになったら簡単に配置換えができるので楽チンですよね。
ただ、通気性が良くないので牧草が良い状態かこまめにみてあげてくださいね。
通気性がとても良いです。フック付きであればケージに引っ掛けやすいので、場所も変えやすいです。
金属に塗料が塗られてあると、噛み癖のあるうさぎが飲み込んでしまう可能性があるので避けた方が安心です。
軽くて洗いやすいので衛生的。ただ軽い分うさぎがひっくり返しやすいです。
また、匂いや汚れが染みつきやすく、素材が噛みやすいので噛み癖があるうさぎは避けた方が良いでしょう。
うさぎの習性で木をかじることがありますが、自然の木そのまま切り出した木材であれば安心です。
販売されている木は防腐剤を使用したり加工している場合があるので避けた方が安心です。
うさぎが牧草入れを散らかす理由
うさぎが牧草を引っ張り出したり形によってはうさぎが牧草入れの中に入ってトイレをしたりと何かと気になることが多くありますよね。
うさぎにもそれぞれ個性や性格があるので、うさぎがなぜ散らかしてしまうのか原因を知ることで飼い主も寛容にお世話に向き合えるのではないかと思います。
うさぎの習性
うさぎは口を使って牧草などくわえ、色んな場所に運ぶことも習性としてあります。
お母さんうさぎが赤ちゃんうさぎの首をくわえて移動する姿が想像できますよね♪
牧草をわざと散らかしているのではなく、うさぎの習性でもあるので寛容に捉えてあげてくださいね♪
楽しんでいる
うさぎにもそれぞれ性格や個性があります。元気いっぱい活発な子や、おとなしくて静かな子、噛み癖のある子、ない子。
牧草を引っ張ったり、投げたりして遊ぶうさぎは多いと聞きますがせっかくなのでうさぎの遊びに参加してみませんか?
引っ張り合いっこできっと仲も深まるのではないでしょうか♪
好きな牧草を探している
うさぎは本来野生の動物ですが、生えているどんな種類の植物でも食べれる訳ではなく、うさぎ自身に合った好みの植物を探して食べているのです。
うさぎも人間と同じように好き嫌いがあると考えられますよね♪
せっかく安かったから大量にまとめ買いしたけど、いざ与えてみると食べてくれない…。
勿体無いし、なんとか食べてもらえるように仕向けよう…なんてことは絶対にやめてください。
うさぎはストレスにとても弱く警戒して牧草を食べなくなってしまう可能性があるからです。
うさぎの好みの牧草に出会えるまで少しずつ色々試して1種類に偏らないよう、何種類か好みの牧草を把握しておくことがおすすめです。
急に食べなくなったり、いつも買っていた牧草が売り切れていた時に他の種類で対応ができますよ♪
うさぎが牧草入れを散らかさない工夫
前述では、飼い主側がうさぎの習性や何故散らかすのかを理解することで寛容にお世話ができるという解説をしました。でも、お掃除ってやっぱり面倒じゃないですか…?
うさぎさんごめんなさい。
ちょっとした工夫で散らかさないようにできるので飼い主さんの負担も減らせます!ぜひ参考にしてみてください。
ケージ内の配置を見直す
ケージの広さはうさぎの体格に合っていますか?狭い中で、牧草入れのサイズが大きいと更にケージ内が窮屈に感じうさぎがストレスを感じている可能性があります。
うさぎが適度に動き回れるスペースは確保してあげましょう。
また、以下のこともチェックしてみてくださいね。
- うさぎが動きまわりたい場所に牧草入れを設置していないか。そこで遊びたいのに牧草入れが邪魔をしてしまって遊べず八つ当たりをしているケースです。
- 牧草入れの近くにうさぎの大好きなおもちゃなど置いていないか。おもちゃなどに興味がうつり遊びに走ってしまうケースです。
日頃のうさぎの行動パターンを観察してケージの中の配置を少し変えてみるだけです。
少し変えただけで、ピタリと散らかさないようになることもあるので試してみる価値ありですよ♪
専用グッズに替えてみる
最終兵器です。専用グッズなら散らかさず、うさぎが食べやすく、飼い主も牧草を補充しやすい設計にしているに違いありません!
沢山のうさぎ専用の牧草入れがある中、Amazonでとび抜けて口コミが多く便利!使いやすい!と高評価だったこちらのグッズをご紹介します。
「マルカン牧草用エコフィーダー」
本体を簡単に外してしまったり、パンチを連打してひっくり返すやんちゃなうちの子には合わなかった。
との口コミもあり、そんな元気いっぱいの子の飼い主さんは結束バンドで固定するなど工夫をされています。
まとめ
- うさぎが牧草入れを散らかすには理由があることを理解する
- 牧草入れを選ぶときは、衛生面、安全面を考える
- 牧草入れを100均で選ぶなら陶磁器製がおすすめ
元気いっぱいの子は牧草入れをひっくり返すかもしれませんがそれもうさぎの性格や個性なので寛容に考えてあげてくださいね♪
こちらの記事では、うさぎの寒さ対策について書かれています。
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