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トレンチコートは冬だとおかしい?秋・冬用なら寒くない?レディース、メンズコーデをご紹介!で着こなそう!

2023年1月22日

トレンチコートは秋に着るイメージがあって冬に着るのはおかしいかな、と迷ったことはありませんか?結論から言うと、全然おかしくないですよ。

たしかに秋にぴったりなのは間違いありませんし、極寒の真冬にも耐えられないかもしれません。

ですがトレンチコートはもともと極寒の戦地へいく兵士のために作られたコートで冬を連想させるものなのです。

もちろん現代のトレンチコートは戦地には向きませんが(笑)

素材や色、合わせるアイテムを意識することでかなり長く着られるんです♪

トレンチコートは上品で高級感のあるコートですが、フォーマルとカジュアルどちらにも合わせやすい優秀なアイテムです。

着るのが秋だけなんてもったいない!トレンチコートを冬でも快適に着られる防寒対策もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

トレンチコートは冬だとおかしい?寒い?

秋の定番アイテムであるトレンチコート。イメージが秋なだけに「冬に着るのはおかしいのかな?」「寒そうだしやめとこうかな…」と、秋だけ着てクローゼットに眠らせていませんか?

トレンチコートは冬に着てもおかしくないですし、きちんと防寒対策をすれば年間を通して結構長く着られるんです!

暑い夏からほんの少しの秋を経てすぐに寒い冬を迎えてしまい、トレンチコートの出番が数週間だったという人もいるのではないでしょうか。

様々なファッションに合わせやすく丈夫で扱いやすいトレンチコート。着るのが年間を通してたったの数週間なんてもったいない!!と思うのです。

快適な気温が10〜15℃と言われていますが、防寒対策をきちんとすれば5℃前後までいけると個人的には思っています。

私もトレンチコートが大好きで、毎年寒さの限界まで着てしまうので(笑)

9月下旬〜3月くらいまで(極寒の月は除く)の、約半年間も活躍できちゃうなんてすごく優秀だと思いませんか?

真冬でもショッピングセンターや地下街での買い物など、ダウンや重いウールコートでは少し動きづらいときはトレンチコートの出番です♪

トレンチコートを冬に着るなら秋・冬用を選ぼう!

トレンチコートは冬に着てもおかしくない!とはいえ“スプリングコート”や薄手の秋用トレンチコートでは、寒い冬は乗り切れません。

トレンチコートを冬に着るなら、秋冬用に販売されている厚手のライナー(裏地)付きのものを選びましょう!

秋冬用はほとんどがライナー付きで防寒対策がされています。ライナーがあるかないかで格段に暖かさが違うので絶対に外せません。

商品によってはライナーが取り外せるタイプのトレンチコートもあり、秋の始まりから冬の終わり頃までかなり長く着られるのでおすすめです。

取り外しができないタイプもあるので、購入の際に確認してみてくださいね。

トレンチコートを冬に着るならベージュ、黒!素材も重要!

トレンチコートは秋冬に限らずスプリングコートとしても定番なので、季節によって素材厚み色を意識することが重要です。

春に分厚い生地の真っ黒な服を着ていたり、真冬に薄い生地のパステルカラーの服を身につけていたりすると、なんだか違和感というか、浮いた感じになりませんか?

日本は四季がはっきりした国。季節に合った素材や色があり、そういうものを意識してみたり選んだりすることで、買い物やおしゃれがより楽しめると思うのです。

素材について

トレンチコートはギャバジン生地(綿密にきつく織られた生地)でできており、もともとは主に綿+ウールでしたが、最近ではポリエステル等も使用されています。

本格的な高級トレンチコートの表地は綿100%が多いです。

見た目の上品さ、高級さが良い反面、重くシワになりやすいという特徴があると言えるでしょう。

綿はさらりとしていて、比較的春らしい印象があります。マフラー(スヌード等)やブーツをプラスして冬らしい着こなしにしたいですね。

ポリエステルは防寒、防風にも優れておりオールシーズン、様々な洋服に使われている素材です。

ポリエステルというと、少し安っぽかったりテカテカしているイメージを持つ方もいるかもしれません。

ですが最近はポリエステル100%でもテカテカしていなくて、ちゃんと高級感のあるトレンチコートも多いのです。

私が持っているトレンチコートはUNTITLEDというブランドで、安くもなく高すぎない位置づけのブランドだと思いますが、秋冬用(黒)が表地裏地ともにポリエステル100%でした。

見た目もちゃんとしていて作りも丈夫。撥水性も高く何年も愛用しています♪

スプリングコート(明るいベージュ)も同じくブランドはUNTITLED、ペラペラシャカシャカしたタイプのもので素材はポリエステル85%+ナイロン15%でした。

こちらも安っぽい印象はなく軽くて着心地がすごく良くてお気に入りです。

ただナイロントレンチコートはデメリットが1点。「クリーニングに出すと縮む場合がある」ということ。

私の経験談ですがドライクリーニングは縮まないと思っていただけにショックな出来事でした。

もちろん洗濯機はNGなのでクリーニングに出すしかないのですが、稀に縮んで帰ってくることがあります。

ちなみにナイロンは気温でいうと20℃前後が快適に着られる素材なので、春秋のトレンチコートには良いですが冬の寒さに耐えられる素材ではないので注意です。

ギャバジン生地のポリエステルやナイロンはなんといっても丈夫でシワになりにくいのが特徴で、扱いやすいのも良いですよね♪

色について

トレンチコートの定番色といえばやはりベージュですよね。ですが薄い(明るい)ベージュは春らしさを感じてしまいます。

冬はベージュなら濃いめのものを。他にネイビーや黒、グレーなどを選ぶといいでしょう。

とはいえ秋冬はコートや服が暗めの色に偏りがち。誰かと会って最初に目につくコートはなるべく明るい色を選びたい!という気持ちもわかります。

トレンチコートにも赤やオレンジ、濃いめの水色など、冬でも明るめの色を展開しているブランドもあります。

明るい色が好きな人は色々なブランドをチェックしてみましょう♪

トレンチコート冬のレディースコーデ!他アイテムで防寒対策!

秋冬用トレンチコート、ある程度の防寒ができるとはいえダウンやウールコートのようにはいきません。

それでも「冬もトレンチコートが着たい!」「冬もトレンチコートでスタイリッシュなコーデをしたい!」すごくわかります。

私も大好きなトレンチコートを寒さの限界までいかに快適に着ようか、毎年試行錯誤しながら生きてきました。

そんな私が冬でもトレンチコートを快適に着るために「プラスしている防寒アイテム」をご紹介します。

マフラー・ストール・スヌード

首を外気から守ることですごく暖かくなります。

私は食事の時などコートを脱いだ時に、膝掛けや肩にかけたりして使えるのでストールか大判ストールを合わせることが多いです。

デメリットとまでは思っていませんが、巻くのが(とくに大判ストールをいい感じの形にするのが)少し大変だなといつも感じます。

スヌードやネックウォーマーなど、頭から通すだけでいいものが楽チンでおすすめです。

トレンチコートは基本的に柄がないので、マフラーやスヌードがシンプルでも柄ありでも合わせやすいのがいいですよね。

ヒートテック・極暖

個人的には必須アイテムです。トレンチコートは中にモコモコしたニットなどを着るとパンパンになってカッコよく着られなくなってしまいます。

薄くて暖かいヒートテックが大活躍!!タートルネックタイプのものもあり、その上からマフラーやストールをするとものすごく暖かいです。

手袋

手首を外気から守ることでとても暖かくなります。モコモコの可愛らしい手袋より、レザーなどシュッとしたものがトレンチコートと相性が良いです。

ブーツ

足首を外気から守ることでかなり暖かくなります。寒い日にはさらに「つま先にはるカイロ」もプラスしちゃいます。

形にもよりますが、ミディアム〜ロングどれを合わせてもしっくりくるのがトレンチコートの良いところ♪

シュッとしたブーツでカッコよく、ムートンブーツを合わせて可愛くカジュアルに。どちらも素敵だと思います♪

Point

「首・手首・足首」この3つの首を冷気から守ってあげることで、本当に暖かくなります!

ユニクロのヒートテックは着ると手放せません。

トレンチコート冬のメンズコーデ

メンズのトレンチコートは、冬アイテムとしても販売されています。春、秋、冬とロングシーズン使うことができます。

男性が冬にトレンチコートを選ぶ場合、気にしたいのは色を長さです。

ベーシックカラー

黒、白、グレー、ネイビー、ベージュ、カーキを選ぶと落ち着いた印象を与えることができます。

カジュアルな服装に合うトレンチコートですが、マフラーやズボンもこのベーシックカラーで合わせると落ち着いた印象になります。

長さ

冬は寒いのでロングサイズのトレンチコートがおすすめです。膝丈の長さのものがいいでしょう。

こちらのトレンチコートは春秋冬3シーズン使えて撥水加工もついています。

まとめ

  • トレンチコートは冬に着てもおかしいことはない
  • 厚手でライナー付きを選び、冬らしい色を意識する
  • 「首・手首・足首」3つの首を暖かくして防寒対策

素材や色選び、工夫次第で1年の半分以上も着ることができるトレンチコート。

秋のほんの数週間だけ着てクローゼットで眠らせないで、冬もスタイリッシュにカッコよく、暖かコーデでたくさん着てあげてくださいね♪