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赤ちゃんの離乳食でスライスチーズの市販のおすすめは?離乳食後期からのチーズの量や赤ちゃんの喜ぶレシピも紹介♪

2022年9月30日

スライスチーズを離乳食に取り入れるのは後期(生後9ヶ月〜11ヶ月頃)がおすすめです。

後期は、離乳食が始まり食べれる物が増えてくる時期です。

一品だけだったのが、二品三品と増え栄養バランスも考えてあげたいなぁと思いますよね。

そういう時にオススメなのがスライスチーズです。

スライスチーズを加えるだけで栄養素が増えるのでおすすめです。

ですが塩分も多いので量に注意しなくてはいけません。

離乳食で使うスライスチーズは、塩分が少なめでとろけないタイプがおすすめです。

調べたところ、雪印メグミルクのスライスチーズが1枚当たりの塩分が0.39gで少な目でした。

スライスチーズ以外では、1歳からのチーズが1本あたり0.17gと塩分がダントツに低かったです。

この記事では、離乳食にスライスチーズをどのように、どれくらい取り入れたらいいのかご紹介します。

実際に作ったレシピもありますので、ぜひ作ってみて下さい♪

離乳食のスライスチーズで市販のおすすめを紹介

スライスチーズは塩分を多く含むため、離乳食後期から少しずつ取り入れていくのがおすすめです。

また、離乳食に使う場合は塩分が少ないものを使うといいでしょう。

私が実際にスーパーで塩分の少ないスライスチーズを探してみたのでご紹介します♪

スライスチーズは1枚当たりの塩分が0.5が多い

おいしいスライスチーズですが、1枚当たりの塩分が0.5gのものが多かったです。

とろけないスライスチーズを探してみました。どうしてとろけないタイプがいいかは、後ほどご説明しますね。

明治十勝スライスチーズ

有名な明治十勝スライスチーズは、1枚あたりの塩分は0.48gでした。

雪印メグミルクスライスチーズ

雪印メグミルクスライスチーズは1枚あたりの塩分は0.5g。

ほかのスライスチーズはとろけるタイプが多く、とろけないタイプは少ない印象でした。

雪印メグミルク1歳からのチーズ

スライスチーズではありませんが、1歳からのチーズはさすが1歳用なので塩分がダントツに少なかったです。

1本あたりの塩分は0.17gでした。ほかのチーズの塩分が1枚0.5gと考えると、とても低いですね。

調べてみると、過去に雪印メグミルクから「塩分スライスチーズ20%カット」から販売されていましたが、現在は販売されていないようです。

また、とろけるタイプではありますがトップバリュから「塩分25%カットとろけるスライスチーズ」が販売されています。

総合的に見て、現在も販売されている離乳食でおすすめのスライスチーズは、塩分0.39gの雪印メグミルクのスライスチーズです。

チーズの種類・プロセスチーズとナチュラルチーズを知ろう

スライスチーズは柔らかく薄いため、まだ食べることに慣れていない赤ちゃんには小さく刻んで食べやすくしてあげましょう。

スライスチーズは栄養たくさん

離乳食に意識的に取り入れたい栄養素で、カルシウムがあります。

カルシウムには赤ちゃんの体の成長、骨や歯を形成するために欠かせない大事なものです。

スライスチーズはカルシウムをとる代表的な食べ物です。しかも牛乳の10倍もの栄養が含まれています。

またスライスチーズはカルシウムを多く含む食材の中でも吸収率が高いです。

スライスチーズの栄養素の中には亜鉛も含まれており、これも離乳食に意識して取り入れたい栄養のひとつですね。

スライスチーズの種類

チーズはナチュラルチーズとプロセスチーズに分けられます。

スライスチーズはチーズの種類ではプロセスチーズに分類されます。

チーズの種類について知っておくと、安心して離乳食にチーズが使えるのでぜひ覚えてください。

ナチュラルチーズ

ナチュラルチーズは生乳を菌を使って発酵させた物です。赤ちゃんに与える際は必ず加熱しましょう。

日本の場合はナチュラルチーズを加熱して作っているものもあるので、裏の表示をよく確認してください。

プロセスチーズ

プロセスチーズはナチュラルチーズに乳化剤を加えて加熱して固めた物。

乳化剤とは水と油を混ぜ合わせるための添加物です。安全が認められてる添加物であり、プロセスチーズを作る上では必要です。

スライスチーズの種類

スライスチーズの中でもとろけるチーズと、とろけないチーズがあります。

とろけるタイプは加熱後柔らかくなりますが、冷めてしまうと固くなり赤ちゃんには食べづらいです。

最初はとろけないタイプのスライスチーズを食べさせましょう。

スライスチーズの離乳食は量に注意!!

栄養豊富なスライスチーズですが、たくさんの栄養が入っていると同時に塩分と脂質も入っています。

スライスチーズの塩分量は1枚あたり0.5gです。

赤ちゃんに必要な栄養をたくさん食べさせたいとは思いますが、塩分に注意しながら月齢に合わせた必要量を考えてください。

離乳食後期完了期に必要な一食分の塩分の目安

離乳食後期に必要な塩分量は0.1g〜0.2gです。離乳食完了期は1g程度がいいとされています。

塩分が多いと濃い味になってしまいます。赤ちゃんのうちから濃い味に慣れてしまうと、将来生活習慣病になりやすいと言われています。

赤ちゃんは内臓が未発達なので塩分が多いと、内臓に負担がかかってしまいますので、気をつけましょう。

今回調べて一番塩分が少なかったのは、雪印メグミルクの「1才からのチーズ」 でした。1本あたりの塩分が0.17gと少ないです。

アレルギーに注意

チーズは乳製品です。乳製品は卵に次いでアレルギー症状が出やすい食品です。

牛乳アレルギー体質のお子さまは反応が出やすいと言われています

すでに牛乳アレルギーと診断されている場合はかかりつけ医に相談してから与えましょう。

またチーズを初めて食べさせるときは、何か異変があった場合すぐ病院に行けるよう、平日の午前中にしましょう。

離乳食でスライスチーズのレシピおすすめ4選

スライスチーズを使った料理といえばパンを使ったチーズトーストが思い浮かぶと思います。

ここでパン以外にスライスチーズを使ったおすすめ離乳食レシピをご紹介します。

離乳食後期におすすめ!チーズを使ったらレシピ

じゃがいもとツナのチーズボール

材料

  • じゃがいも30g
  • スライスチーズ1/2枚
  • ツナ(ノンオイル)大さじ1/2
  1. スライスチーズを細かく切っておく
  2. じゃがいもの皮をむき、小さくカットし耐熱皿に入れ、少量の水を加えてラップをかけ、やわらかくなるまで電子レンジで加熱する
  3. ツナの水気をとる
  4. じゃがいもがやわらかくなったら水分を捨て、スプーンなどでつぶす
  5. つぶしたじゃがいもにスライスチーズとツナを加える混ぜ、ひと口サイズに丸める

一口大なので、赤ちゃんも持ちやすく食べやすいです♪

ツナも入っているので栄養満点です。

コールスローサラダ

材料

  • キャベツ15g (キャベツがなかったため白菜を代用しました)
  • きゅうり5g
  • にんじん5g
  • スライスチーズ5g
  1. キャベツを粗めのみじん切りにする
  2. きゅうりとにんじんを薄切りにする
  3. チーズを荒めのみじん切りにする
  4. 野菜を耐熱皿に入れ、水大さじ1をかけてラップをかけ、電子レンジで約30秒加熱する
  5. 3と4を混ぜる

野菜がたっぷり取れるレシピです。

チーズが入っているので、野菜が苦手な子も食が進みます♪

離乳食完了期におすすめ!チーズを使ったレシピ

オクラとツナのチーズサラダ

材料

  • オクラ20g
  • きゅうり5g
  • トマト5g
  • スライスチーズ10g
  • ツナ(ノンオイル)10g
  1. オクラはゆでて種を取り除き、薄切りにする
  2. ツナは水気を切っておく
  3. きゅうりは皮をむき、薄切りにする
  4. トマトは湯むきして、種を取り除き、小さめの角切りにする
  5. スライスチーズも小さめの角切りにする
  6. 全て混ぜ合わせる

オクラのネバネバがあるので、スルスルと食べやすいレシピです。

他の食材と同じようにスライスチーズも角切りにするので、色どりがキレイで食べたくなりますね♪

のりとチーズの卵焼き

材料

  • 卵1個
  • だし汁10ml
  • 焼きのり1/2枚
  • とろけるチーズ1/2枚
  • 油少々

熱したフライパンに薄く油をひき卵液を流し込む。

  1. 卵を割ほぐし、だし汁と混ぜる
  2. 熱したフライパンに薄く油をひき卵液を流し込む
  3. 卵液の上に、のり、とろけるチーズをのせ、くるくる巻きながら焼く
  4. 冷めたら切り分ける

のりとスライスチーズが入っているので、いつもの卵焼きより栄養があります。

卵焼きを食べてくれない時のアレンジ卵焼きとして作ってみて下さい♪

まとめ

  • 離乳食でスライスチーズを食べさせるのは後期からがおすすめ
  • スライスチーズは栄養豊富なので離乳食に適している
  • 塩分量・脂質が多いため量に気をつける
  • アレルギーにも注意。初めて食べさせる時は平日の午前中に

スライスチーズは子どもの成長に必要なカルシウムを多く含む食材です。

スライスチーズをあげる時は、離乳食後期以降にして、一日の量に気をつけて食事に取り入れていきましょう♪

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