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ラッピングのときにリボンを貼る位置に決まりはあるの?簡単にできるリボンの結び方やおすすめのアレンジをご紹介!!

2022年5月15日

ラッピングのリボンを貼る位置に決まりはあるのでしょうか。結論から言うと、実際に決まりはありません。

しかし、ご年配の方は「右は祝儀」「左はお悔やみなどの不祝儀」という考え方の人もいるので、ラッピングでリボンをするときは注意が必要です。

私はラッピングするときにリボンの位置を気にしたことがなくて、いつも左上にリボンをつけていました。

もし渡した相手が「左は不祝儀だ」と考える方だったら申し訳なく思えてきますよね。

この記事ではラッピングのリボンを貼る位置についてや、リボンの簡単な結び方、リボンのアレンジについてご紹介しております。

ラッピングをする際にはぜひ参考にしてください♪

ラッピングのリボンを貼る位置に決まりはあるの?

ラッピングのリボンの貼る位置に決まりはありません。しかしご年配の方は右は祝儀で左は不祝儀と気にする方もいらっしゃいます。

では、なぜそのような考え方が広まったのでしょうか。

日本ではご祝儀袋などは「のしが右上」についていますよね。その考え方からリボンもお祝いのときは右と考えられてきたからです。

ちなみに外国ではリボンの位置は左だとされてきました。

現在リボンの貼る位置に明確な決まりはありません。貼る位置は気にしすぎずプレゼントを渡す相手の好みの柄や色を使ってラッピングすると良いでしょう。

ラッピングのリボンの結び方で簡単なものをご紹介!

リボンには良縁という意味が込められています。リボンを使って大切な人にプレゼントをしてみましょう。

ラッピングでリボンを自分で結ぶとどうしても綺麗に見えなかったり不格好に見えたりして渡すときに悲しくなったことがあります。

そこで簡単なリボンの結び方をご紹介します。

この動画で簡単な蝶結びのやり方が紹介されています。

リボンを綺麗に整えるコツは輪っかの部分を同じ大きさに揃えて膨らみを持たせ、輪っかの角度合わせると綺麗になるそうです。

私は不器用ですがこのコツを意識したら簡単に綺麗にリボンを整えることができました。ぜひ参考にしてみてください!

リボンの掛け方の基本

リボンの掛け方には主に3種類あります。どのリボンの掛け方がラッピングに合うのか使い分けてみると良いでしょう!

・一文字掛け

一文字掛けには縦と横があります。

この動画は縦の一文字掛けという結び方についての動画です。簡単に結べて、これだけでも可愛いプレゼントに見えます。

実際に縦一文字掛けをしてみるとリボンが太い方がリボンの存在感が増して良い気がしますね。

この動画は横の一文字掛けです。縦の一文字掛けと結び方に変わりはありませんが縦と横だとまた少し印象は違います。

細いリボンだと少し寂しい感じがします。

・十文字掛け

この動画は十文字掛けです。この掛け方は一般的な掛け方です。四角いものだったらどんなものでも結ぶことができ、さらに豪華に見えますよね。

・斜め掛け

この動画は斜め掛けという結び方です。斜め掛けはよく大きい箱のプレゼントなどでよく見かけますよね。

実際に斜め掛けをしてみたら、正方形に近い分厚い箱だととても結びにくかったです。斜め掛けするなら、薄くて縦長もしくは横長の箱がおすすめです。

ラッピングのリボンをアレンジしておしゃれに♪

手作りの物をプレゼントしたいときはやっぱり可愛くおしゃれにラッピングのリボンもアレンジしましょう!

リボンを素材にこだわることで可愛さやおしゃれさがアップしたり、プレゼントの印象が変わります。

いろんな素材がありますのでプレゼントをどんな印象にしたいのか考えながら選んでみてください。

オーガンジーという素材にすると透け感があって高級な感じがします。リボンを箱の色と全く違う色にするともっとリボンが目立っていい感じがします。

また箱が透明でリボンも透明だとパッとしない印象になりましたね。

レース素材にすることでプレゼントがより可愛い印象になります。

サテン素材にすることで上品な印象になります。箱が透明なのでリボンが目立って良いですね。

リボンだけでなくシールを使って豪華に!

ラッピングのときリボンだけだなくシールを使ってアレンジすることで、簡単に見栄えを良くすることもできます。

自分でラッピングしたときに何か物足りないなと感じることもありますよね。

シールを貼ることで、「このラッピングお店の人がしてくれたの?」と思ってくれるくらいおしゃれな仕上がりになったりします。

さらにシールを貼ることで簡単にオリジナル性を持たせてくれます。

個性を活かしたラッピングはプレゼントをもらった側に、より気持ちが伝わるのではないでしょうか。

シール以外にもタグやドライフラワーなどをつけることで一気に豪華になります。

ラッピングのリボンと包装でおすすめの組み合わせは?

ラッピングするときにリボンや包装紙選びに迷ったりしますよね。

ラッピングの包装紙が柄物でリボンも柄物だと派手な印象を与えてしまいやすいです。

目上の方にあげると失礼になってしまうこともありますので気をつけたほうが良いでしょう。

黒のラッピングはお悔やみなどを不幸を連想させてしまう場合がありますので注意が必要です。

せっかくならプレゼントを渡した相手にラッピングまでも喜んでもらいたいですよね。

おすすめの組み合わせは包装紙を茶色やベージュなどの無地にしてリボンを明るい色や柄がある物にする組み合わせです。

リボンを目立たせることができ、華やな印象を持たせてくれます。

今回リボンと袋が同系色を選びましたが、リボンが袋と違う系統の派手な色でも合うと思います。

また金や銀のリボンを使うことで豪華な印象になります。包装紙が金や銀だと少し派手すぎるということもありますのでおすすめはリボンを金や銀にすることです。

今回細いリボンを使いましたが、太くても合いそうです。

実際にラッピングしてみて、リボンの太さや色、柄でとても印象が変わることを実感しました。

リボンは派手な物にして下の包装紙や袋などは無地であまり色味がないものにすると合わせやすいのかなと思います。

また箱や袋を透明にする場合はリボンは透けていないはっきりした色の方が合います。ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

  • ラッピングのリボンを貼る位置に決まりはない
  • ご年配の方は右は祝儀、左は不祝儀という考えの方もいる
  • リボンをアレンジすると印象アップ!
  • ラッピングとリボンが柄と柄の組み合わせや黒には注意

ラッピングのリボンを貼る位置に決まりはありませんが、ご年配の方は気にする方もいるので渡す相手によってはリボンの貼る位置を右にする方が無難でしょう。

リボンをアレンジすることで見栄えを華やかにしたり上品にしてくれたりします。

どんな印象を持ってもらいたいのか相手のことを考えながら包装紙やリボンを選ぶと良いですね。

プレゼントの第一印象を決めるのはラッピングといっても過言ではありません。

ラッピングまでがプレゼントです。相手が驚くような素敵なラッピングでプレゼントをしてみませんか。