パワーポイントの例を大学生に紹介!自己紹介や発表は見やすいレイアウトで作ろう!社会人の発表や資料にもなるプレゼンも紹介♪
大学へ入学したばかりのみなさんに、私大卒の私からお伝えしたいことがあります。それは、パワーポイントの例は大学生の内に身につけるべきということです。
まず、多くの1年生が授業でパワーポイントを使い自己紹介をします。
そして、3年生になるとほとんどの学生がパワーポイントを使い、プレゼンをするように教授から言われます。
ゼミは3年生から始まる大学が多いですが、1年生から始まる所もあるので早めに身につけておくことをオススメ!
しかし、ここでぶつかる壁が「パワポの作り方わからない」「パワポ作ってみたけどダサい」問題です。
この記事ではおしゃれで見やすいパワーポイントの作り方や、聞きやすいプレゼンの仕方を紹介♪
パワーポイントは大学に在学中も社会人になってからも使う機会が多いです。ぜひ参考までにご覧ください
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パワーポイントの例は大学生の内に身につけるべき♪
みなさんはパワーポイントは使った事がありますか?
私は小学校のパソコンの授業ではじめて習った記憶がありますが、そこから大学に入るまで全く使わなかったので、実際に使えるようになるまで苦労しました。
ですのでパワーポイントの例は大学生の内に身につけておくべきだと学生のみなさんにお伝えします。
そして早めに身につけることをオススメ!大学では本当にパワーポイントを使う機会が多いので、授業が忙しくなる前に身につけましょう♪
そしてもしこの記事を大学に入学前の学生たちが読んでいるのなら、入学前のタイミングでパワーポイントの例をたくさん学んでおくとよいと思います。
大学入学後は、校内のどこでどの授業があるか覚えなければいけませんし、必修科目も課題も多いからです。
パワーポイントの為の時間は、なかなか取れないと思ってください。
はじめでもお伝えしましたが、大学によっては1年でゼミが始まる学校もあるので、早めに身につけておきましょう!
次に、ゼミも含めどんな場面でパワーポイントを使うのか、まとめてみました♪
- 授業での自己紹介
- ゼミでの研究や卒論発表
- 就職試験の選考
授業での自己紹介やゼミでの発表は何度も教授とやりとりして手直しできますが、就職試験の選考は1度きりなので、早めの対策がオススメです。
そして、私が大学を卒業し社会人になって衝撃(しょうげき)を受けたのが、社会人になってからのほうが、パワーポイントを使う機会が増えることです‼
パワポの作成は卒論で最後じゃないぞ!社会人になってからの方が多いんだぞ!
このように大学に在学中でも社会人になってからも、パワーポイントを使う機会は多いので、ぜひ早めに身につけておきましょう!
パワーポイントの例とプレゼンの基礎は早い内に学ぼう
パワーポイントの基礎中の基礎として、ページのことを「スライド」と呼びます。そして1枚目のスライドでパワーポイントの出来が判断されます。
パワーポイントの1枚目がダメだと判断されれば、それ以上見てもらえないといっても過言(かごん)ではありません。
時間をかけて作ったのに、そんなひどい…
時間をかけ作ったパワーポイントを、見てもらえなかったら「ひどい」と感じるかもしれませんが、見る側の立場になって考えてみましょう。
パワーポイントはそもそも人に見てもらうために使う資料です。誰が見るかというと、大学生であれば教授やほかの学生ですね!
つまり、パワーポイントは1人の資料・発表を見るわけではなく、他の学生たちの資料・発表との比較の為に使われます!
文章のみであれば見やすさ、発表であれば聞きやすさでほかの学生と比較されます。
ですのでパワーポイントを作る側は、他の学生の発表と比較されることを意識して、教授の印象に残るものを作らなければいけません!
見づらい・聞くのが退屈なパワーポイントでは、教授の印象に残ったとしても、悪い意味で残るだけです。
そうならないためにも、見やすいパワーポイントとは何か、見づらいパワーポイントとは何か説明していきます。
実際に見やすいパワーポイントと見づらいパワーポイントを作ってみたので、ぜひご覧ください♪
見やすいパワポとグッドプレゼン
まず見やすいパワーポイントの特徴と良いプレゼンについて、ご説明します。
自己紹介が短く完結している
聞き手が知りたい情報だけを話す
ハッキリと聞き取りやすい声の速度・声量で話す
この3点を踏まえたうえで作成したパワーポイントがこちらです。要点はできる限り、3つに絞ることで見やすい記事になります。
しかし、見やすいパワーポイントを作るだけでは相手の心をつかむには足りません。
自分がこのプレゼンにかかる時間は何分なのか計り、声量や速度は相手に伝わりやすいのかを考えましょう!
スマホの録音機能を使って練習するのがオススメ♪万全な体制を整えて、発表に臨(のぞ)んで下さい。
ここまで見やすいパワーポイントについて紹介しましたが、残念ながら見づらいパワーポイントを作っている学生さんをよく見かけます。
見づらいパワポとバッドプレゼン
見づらいパワーポイントの例を次に挙げるので「あ、自分こうやって発表してるかも」そんな風に感じた学生さんがいれば、すぐに変えていくことをオススメします。
長い自己紹介
謝罪からはじまる
モゴモゴと小さい声で自信なさげに話す
この3点を意識して見づらいパワーポイントを作ってみましたが、これはまだ見やすい方かもしれませんね。
この記事で修正するとしたら、文字の大きさやフォント、段や列をタイトルと合わせるとさらによくなります。
もし時間をかけて作ったプレゼンを退屈そうに聞かれたらとても傷つきますよね。
みなさんには傷つくような体験をしてほしくありません。ぜひ見やすいパワーポイントとグッドプレゼンで、よりよい学生生活を送ってください♪
そもそも傷つきたくない
そんな方はパワーポイントで、自己紹介文を作成してみてください!何度もパワーポイントを作り、家族や友人に見てもらうことをオススメ♪
自分では気付けない文章のクセを指摘してもらえたり、他の人の意見を聞くことでどんな画像やデザインが好かれるのか・見やすいかがわかると思います。
ぜひ人の意見にアンテナを立てて、良いパワーポイント・良いプレゼンができるように、良いことはドンドン吸収していきましょう‼
自己紹介をパワーポイントで大学生が作る例
前の章では、見やすいパワーポイントと見づらいパワーポイントの特徴について書きましたが、大学の教授たちが読みたいのは、もちろん見やすいパワーポイントです!
- 自己紹介が短く完結している
- 聞き手が知りたい情報だけを話す
- ハッキリと聞き取りやすい声の速度・声量で話す
先ほど紹介したこの3点は絶対に頭に入れてください‼そしてこの3点を踏まえたうえで、ゼミで使う自己紹介文を作ってみましょう!
この章では私が実際に作ったパワーポイントを使って説明します♪
私はカフェに行くことが趣味なので、行きつけのカフェの画像を挿入し、色合いを淡いベージュ系でまとめてみました。
パワーポイント初心者のかたは、無理に文字をたくさん書こうとせず、簡潔に短く書くことを、まずは目標にしましょう!
そして選ぶ画像やデザインは、色合いをそのテーマに合ったものでまとめると、ゴチャゴチャせず見やすいパワーポイントになるのでオススメです。
パワーポイントのデザインをおしゃれに!大学生向けの例
そもそも「パワポ作ってみたけどダサい」となるのには理由があります。
- 色の使い過ぎでゴチャゴチャしている
- 1ページにたくさんの情報を詰め込んでいる
- 文字の大きさがバラバラ
この3点をパワーポイント初心者はやりがちですが、実にもったいないと思います。
せっかく時間をかけて作った資料を自分でダメにしているようなものですので、この3点だけはしないように気をつけましょう!
そうすれば誰でもおしゃれなパワーポイントを作ることが出来ますよ♪
パワーポイントのレイアウト例はスマホのアプリで簡単にできる⁉
最近のパワーポイントは、スマホのアプリで可愛くておしゃれなデザインが、無料でダウンロードできるみたいです♪
私が今回ベージュ系で統一したパワーポイントもスマホのアプリ「Canva」で作成しました。
Canvaは無料で、お金のない大学生にはうれしいアプリです。デザインも豊富なのでぜひ参考にしてみてください。
パワーポイントの例は社会人のほうが学生よりも使う⁉
学生の時とは違う!プレゼンで大切にしてほしい事を紹介
大学生に身につけてほしいプレゼンの例以外に、社会人がプレゼン発表の際に意識してほしいことがあります。それは「メラビアンの法則」です。
ちなみに、みなさんは「メラビアンの法則」を聞いたことがありますか?私は心理学の授業で知りましたが、知らない方はこの機会に覚えておくと便利です♪
「メラビアンの法則」とは、発表を聞く側(相手)が話し手(自分)を判断するときに、無意識にする行為のことです。
聞く側(相手)は視覚情報55%・聴覚情報38%・言語情報7%で、話し手(自分)を判断すると言われています。
つまり、パワーポイントの文字・話す内容(言語情報)以上に、話し手の声の大きさ・速さ・トーン(聴覚情報)、髪型や服装(視覚情報)が重要ということです。
清潔感のある服装と髪型は誰でもすぐに始められますが、声の大きさやトーンは練習あるのみです!
ぜひ緊張で声を震わせることなく、落ち着いた声でハキハキと発表できるようになりましょう♪
ビジネスシーンのプレゼンでは声の大きさ・トーン、仕草や身なりも重要!
こちらがパワーポイントです。学生の場合はアカデミック版があるので調べてみてくださいね♪
パワーポイントのレイアウト例で高校生や小学生が作る場合
パワーポイントは社会人、大学生だけでなく、高校生や小学生が使うときもあります。
高校生がパワーポイントを使う場合
高校生がパワーポイントを使うときは、課題発表やコンクールでのプレゼンが多いです。
専攻によって研究したことを発表したり、コンクールに出す場合は、パワーポイントでまとめたほうが見栄えがします。
学校のパソコンでパワーポイントを使う機会もあるでしょう。
小学生がパワーポイントを使う場合
小学生がパワーポイントを使うときは、学校の授業発表や自由研究が多いです。
私が小学生の時も、パソコン教室でパワーポイントを使いカレンダーやプリント、動く文字、ホームページを作っていました。
近年の学校教育では、1人1台タブレット端末を配布しています。昔よりもITに親しくなった分、ネットに詳しい小学生も多いです。
自由研究やコンクールに出すときに、パワーポイントを使うこともあります。
保護者のパソコンにパワーポイントが入っている場合は使ったり、ない場合は先ほどご紹介したcanvaを使うといいですね。
まとめ
- パワーポイントの例は大学生の内に身につけるべき
- 学生の時よりも社会人になってからのほうが、パワーポイントを使う機会が多い
- 学生がパワーポイントを使う機会は、授業での自己紹介・ゼミでの研究・卒論発表/就職試験の選考と多くある
- 見やすいパワーポイントとプレゼンとは、自己紹介が短い・相手の知りたい情報だけを話す・聞き取りやすい声量・速度で説明すること
パワーポイントの例は大学生の内に、身につけておくべきということがわかりましたね!
大学に進学する学生は今から、大学生の皆さんは今すぐ、見やすいパワーポイントと聞きやすいプレゼンを身につけて、素敵な学校生活を過ごしましょう♪
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