パピヨンの性格が悪いはウソ!?噛むおもちゃで、警戒心が強い性格・特徴を解決♪小型犬を2匹飼っていた私が、飼い方を紹介します!
子供にパピヨンを飼いたいと言われて調べたけど、性格が悪いらしくて…ほかの犬種にしようかな。
そこのお母さん!パピヨンの性格が悪いはウソです!ほとんどのご家庭で「犬やネコを飼いたい」と子供に言われたことがあると思います。
でもスマホの検索で出てくる「性格が悪い」は鵜呑み(うのみ)にしないでください!
実は私、小型犬のヨークシャテリアを飼っていた経験がありますが、検索すると同じように「性格が悪い」と出ました。
そして、どの犬種でも性格が悪いと感じる飼い主がいることが判明!
この記事を読んでいるみなさんは、後悔しないように最後までしっかりと読んでから、飼うか検討してくださいね♪
子供にパピヨンを飼いたいと言われ調べている人
パピヨンを飼ってみて、しつけに悩んでいる人
パピヨンの性格が悪いはウソ⁉実は警戒心が強いだけ!
マリーアントワネットが寵愛(ちょうあい)したというパピヨンは、とても愛らしい見た目です。その可愛らしいお顔に対して、警戒心が強い特徴を持っています。
私の住むご近所さんでパピヨンを飼っているお宅があるのですが、お散歩の時にそこのパピヨン君は、喉をグルグルと鳴らしながら威嚇(いかく)してきます。
警戒心が強いだけなの。嫌ってるわけじゃないよ!
何度もお散歩で会う内に威嚇されることはなくなりました。これも小型犬の特徴の1つ、環境適応能力の高さによるものです。
環境に慣れると持ち前の明るく、人懐っこい性格を見せてくれるようになります。パピヨン君の言うとおり、警戒心が強いだけということがわかりましたね!
パピヨンの性格は噛むおもちゃで聡明に⁉オススメ紹介
好奇心が旺盛で明るい性格のパピヨンは、飼い主と遊ぶのが大好き♪
そして犬の噛(か)むという行為についてですが、子犬と成犬で噛む意味が変わるので、説明しますね。
子犬の場合:歯の生え変わりのタイミングですることが多い
噛むおもちゃで対応可能
成犬の場合:飼い主が構ってくれて嬉しい場合と、ストレスで噛む場合が多い
こちらも噛むおもちゃで対応可能
ほかの理由では、ケガをしている部分や、触られるのが嫌な部分を触ることで噛む場合もあります。不安な場合は、獣医に相談しましょう!
ストレスをためずのびのびと育てば、賢い性格ものびのび育ち、聡明になること間違いなし!オススメの噛むおもちゃと除菌スプレーを紹介します♪
噛むおもちゃオススメ【ロープ】
こちらは360度リング型になっている、小型犬用のロープのおもちゃです。コットン100%なので安心ですし、噛むことで歯と歯ぐきを鍛えられるので、オススメです。
噛むおもちゃオススメ【ノーズワーク】
こちらは嗅覚(きゅうかく)を使って隠れたオヤツを探す、知育用のおもちゃです。オヤツを見つけて成功体験を多くすることで、愛犬の自信に繋がりオススメです。
おもちゃに安心して使える【除菌スプレー】
おもちゃに使える除菌スプレーも紹介♪タマゴの殻(から)生まれの犬にも環境にも優しいスプレーです。天然成分100%の日本製なので安心して使えてオススメです。
エッグDD
引用:株式会社 ピカ コーポレイション
私が今回みなさんにオススメしたおもちゃは、どれも犬と環境に優しいものを選びました。
デザイン重視の方や価格重視の方もいらっしゃると思います。ただペットは家族で、私たちは飼い主として生涯お世話をします。
生涯お世話をするからこそ、素材や成分は、飼い主である私たちが気をつけるべき課題です。ぜひこちらのオススメおもちゃを参考にしてみてください。
そして次の章では家族で共有すべき内容をまとめています。ぜひご覧ください♪
パピヨンの性格と特徴は飼う前に学び家族で共有しよう
パピヨンは警戒心が強い性格で、環境に慣れると持ち前の明るさや、人懐っこさを見せてくれる犬種ですね。パピヨンの飼いやすさをグラフにまとめてみました。
このグラフからわかるとおり、初心者向きなのでお子様のいる家庭でも、飼いやすい犬種です。
子供が犬を飼いたいと言っても、お世話は家族みんなでするものですよね!お金に関しては親が負担するし、病院へ連れていくのも親がすることになると思います。
そして母たちは「あれ?お世話してるの私だけじゃない?」と気づくのです。もうそれは定めのようなものなので受け入れましょう♪
ただ子供にできることは、リスト化してみんなが見る場所に貼っておくと、率先してすると思います。私もそれで楽しくお世話をしていたので、オススメです♪
そして、毎月かかる食費、数ヶ月に1度のトリミングや通院費は、自分たちの生活費と別にペット費として確保をすることをオススメします♪
パピヨンの性格はオスとメスで違う?実は甘えん坊!?
オスとメスで性格がちがうのは本当なのか?私はヨークシャテリアを飼っていた経験がありますが、オスもメスも性格の差は感じませんでした。
私が飼っていた2匹を比較すると、オスのほうが、飼ってすぐの頃は警戒心が強かったです。
ただそれは、オスの特徴である縄張り意識によるもので、環境に慣れるにつれて、徐々に消えました。
メスのほうは、初めの頃から落ち着きがあり、マイペースな性格を発揮していました。
このことからわかる通り、性別より環境によるものが性格への影響は大きいと思います。
そしてここまで読めば、小型犬が性格が悪いと言われているのがウソだとわかりますね!
パピヨンは警戒心が強いだけで、環境に慣れれば友好的で初心者でも飼いやすい犬種です♪
ちなみにパピヨンはオスのほうが甘えん坊が多いといわれ、メスは落ち着きがあると言われています。
そのため、初心者がパピヨンを飼うならメスが向いているそうです。その判断もまた家族で話し合って決めることをオススメします。
まとめ
- パピヨンは性格が悪いのではなく、警戒心が強いだけ
- どの犬種でも性格が悪いと感じる飼い主がいる
- パピヨンの性格は、性別より環境が影響する
- 初心者にはメスのほうがオススメ
ここまで読んでみて、生涯お世話をする覚悟が出来た方は、衝動買いではなく、しっかり家族と話し合った上で、ぜひ愛犬との幸せライフを過ごしてください♪
こちらの記事では飼いやすい犬種を紹介しています。ぜひご覧ください。
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