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お歳暮のお礼メールの返信マナーを知ろう!件名や返信はどうする?取引先・上司・親戚・義母宛の例文もご紹介! 

お歳暮を貰った時、お礼メールを貰った時のマナーや件名をご紹介します♪

お歳暮を貰ったら、その日のうちにお礼メールを送りましょう。

いただいたお礼メールには基本的には返信不要です。

ですが、絶対にだめ!と決まっているわけではないので相手との関係によって臨機応変に対応しましょう。

この記事では、取引先、上司、親戚、義母宛の例文や件名をご紹介します。

お歳暮を貰った時やお礼メールを貰った時は、できれば当日中に返信できると好印象です。

どうしても当日中に返信できない事情もあると思いますので、その時は2日〜最低でも1週間以内に返信したいところです。

それ以降になってしまう場合は必ずお詫びの一言を添えましょう。

お歳暮のお礼メールの返信マナーを紹介

お歳暮をいただいてお礼をメールを送った後、相手から返信がくることがあります。

相手が取引先や上司の場合でも、基本的にはお礼メールへの返信は不要です。

直接会った時や、電話でお話しする機会があった際にお礼メールのお礼を伝えるのがよいでしょう。

しかし、お礼メールの内容によっては返信した方が良いのかな…と悩むケースもあると思います。

その場合は臨機応変にさらっと短い文章でまとめると、相手に気を遣わせずに締めくくることができますよ♪

件名については変更不要です。ビジネスではメールのやり取りを頻繁に行うものです。

その中で、ひと目見て用件がわかる件名にすることがとても大切。

件名は変更せずに返信した方が、相手も把握しやすいので親切です。

返信メールの例

取引先/上司

先日はご丁寧にお礼のメールをありがとうございました。

寒い日が続いていますのでどうぞお身体お大事にお過ごしになってください。

これからもよろしくお願い致します。

相手が親しい間柄の場合は、かしこまった文章にこだわらず近況報告や食事などのお誘いを交えながら感謝の気持ちを伝えてみてください。

親しい人

◯◯さん、ご丁寧にお礼のメールをありがとうございます。

◯◯さんも、ご家族の皆さんもいかがお過ごしでしょうか。

先日のドライブ子供たちも楽しかったようです、また行きましょう!

これから益々寒くなってきますので、どうぞお身体お大事にお過ごしください。

お歳暮のお礼メールを取引先に送るときの書き方

取引先の場合、基本的にはお礼メールへの返信は不要とお伝えしましたが、ここからはお歳暮を貰った時のお礼メールの書き方をご紹介します。

とても大事なのがお歳暮を貰ったらすぐにお礼メールを送ることです!

すぐにお礼メールを送ることで感謝の気持ちが伝わりやすいです。

遅くなると感謝の気持ちが伝わらず、送った相手も残念な気持ちになったり、届いているのか不安になります。

相手の気持ちを大切に考えて、できれば当日に。最低でも1週間以内に送りましょう。

また、前述しましたがお礼メールに返信するべきか悩むケースもありますので問いかけるような文章は避け、「ご返信にはお気遣いなくお願い致します。」

など一言添えることで相手の方も悩むことなく、スムーズにメールのやり取りを締めくくることができます。

相手の方のお手を煩わせないようにという気持ちを込めて「返信不要」という表現も多く使われていると思います。

しかし、少し冷たい印象を持たれがちなので返信がいらない事がやんわりと伝わる方が温かいメールになるのでおすすめです。

お歳暮のお礼メールの例文をご紹介

件名は「お歳暮の御礼」

こちらが一番わかりやすく、シンプルで丁寧です。

取引先や親戚など相手を選ぶ事なく使用しやすいのでおすすめです。

相手が友人などであれば、日頃から親しい間柄なので「お歳暮ありがとうございます」など少し距離が近い雰囲気の件名にするのもおすすめ。

お互いリラックスしてメールのやり取りを楽しむこともできますよね♪

取引先

平素は格別なお引き立てを賜りありがとうございます。

この度は、お歳暮の品をお送りいただき大変感謝申し上げます。

これから寒さが本格的になってまいります、皆様におかれましても何卒ご自愛ください。

貴社のご発展をお祈りして、お礼とさせていただきます。

ご返信にはお気遣いなくお願い致します。
上司

本日、お歳暮のお品を頂戴しました。

ご多忙の中、お心遣いいただき大変感謝申し上げます。

これから寒さが本格的になってまいります、どうぞお身体お大事にお過ごしになってください。

メールにて多変恐縮ですが、お礼とさせていただきます。

ご返信にはお気遣いなくお願い致します。

お歳暮のお礼メールを親戚に送る場合

親戚付き合いは、顔を合わせる機会が少なかったり、多かったりと地域性も関係していますので、どの程度馴染みがあるかは家庭によって違いがあります。

以下の例文を参考に、それぞれの付き合い方に合わせた形でお礼メールの文面を変えてみるのも良いでしょう。

本日、お歳暮のお品が届きました。

いつもお心遣いいただき大変感謝しております。

これから寒さが一層厳しくなってまいります、

皆さま、何卒お身体お大事にお過ごしになって下さい。

お歳暮のお礼メールを義母に送る場合

義母からお歳暮を貰った場合ですが、メールと電話どちらでお礼を言ってもらえると嬉しいか私の母に聞いてみました。

答えは「どちらでも嬉しい。」

電話であれば、色んな会話が楽しめたり、声が聞けるので嬉しいそうです。

メールであっても、無事に届いた事さえ確認できればお礼なんていらないよ!くらいの勢いでした。

とはいえ、貰った側としては感謝の気持ちを丁寧に伝えたいので以下のように近況報告を交えながらメールを送るとよいですよ。

お義母さん、寒い日が続いていますがどのようにお過ごしですか?

本日お歳暮が届きました、いつもお心遣いありがとうございます。

お正月は家族で帰省しますのでみんなで元気にお会いできることを楽しみにしています。

更に、家族写真やお子さんの写真などを添えることで、お正月に会えることを楽しみに待っていてもらえる事でしょう♪

まとめ

  • お歳暮を貰ったら感謝の気持ちをすぐに伝えよう!
  • 届いたお礼メールには返信不要

すぐに伝えることで、相手も「喜んで貰えたんだな」「無事に届いてよかった」と安心することができます。

また、ビジネスでは基本的には返信不要ですが、友人など親しい相手であれば近況報告などを交えながらメールのやり取りを楽しむのも良さそうですね♪

こちらの記事では、息子の嫁の実家にお歳暮は贈るべきか書いてあります。