【PR】

オキシ漬けの最適な時間や量は?お風呂や靴、キッチンシンクのつけ置き手順や温度を検証!気になる黄ばみや匂いは取れる?

オキシ漬けは衣類や靴、家の掃除まであらゆるものに使えるのを知っていますか?

正しいオキシ漬けの時間は汚れや何をつけたいかによって20分〜6時間と変わり、もちろんオキシクリーンの量も変わります。

オキシクリーンは6時間以上漬け置きしても洗浄効果はないようです。

しかし私は以前、洋服のオキシ漬けを適当な量と時間で行い繊維が傷んでしまった経験があります。

布製品はオキシ漬けし過ぎてしまったり、量を間違えてしまうと繊維が傷ついてしまう原因になります。

そして、浴槽やキッチンシンクも間違えてしまうと変色の原因にもなると言われているんです。

なので、オキシ漬けするときは必ず漬け置き時間や量を正しく守って使うようにしましょう!

実際に様々なもので検証してみましたので、参考にしてみてくださいね♪

お風呂の浴槽をオキシ漬けする時間

お風呂の浴槽掃除は毎日していても水垢や皮脂などの汚れが蓄積されています。

そんな蓄積された汚れは配管まで汚れでいっぱいです。

なので、定期的につけ置き洗浄するようにして、浴槽だけでなく配管まで綺麗にしましょう。

オキシ漬けを月1回行うことで浴槽だけでなく、配管までも綺麗に汚れを落として常に綺麗なお風呂を維持できますよ♪

そんなオキシ漬けの正しい方法やポイントをご紹介します!

オキシ漬けをする際は必ず換気扇を回すか、窓を開けて作業してください。

用意するもの
  • オキシクリーン
  • ゴム手袋
  • ゴミすくい
  • お風呂用洗剤
  1. 浴槽にお湯を入れるか、残り湯を使う
  2. オキシクリーン500〜600g程度(付属スプーン10〜15杯)をお湯に入れる
  3. 追い焚きを5〜10分間行う
  4. 2時間放置する
  5. 浴槽の水を抜く
  6. 風呂栓や風呂釜のフィルターの汚れを取る
  7. 浴槽を洗う
浴槽にお湯を入れるか、残り湯を使う

浴槽にお湯を入れるか、残り湯を使うことで問題なく綺麗にすることができます。

浴槽に気になる汚れがある時は、その汚れがきちんと浸かるように調整してくださいね!

入浴剤が入っているお湯は使用できないので注意しましょう。

ポイント

浴槽に水を入れるときは必ず風呂釜が浸かるお湯を入れましょう!

そうすることで、浴槽だけでなく配管の中の汚れまで綺麗に除去することができます。

写真くらいの水量が適切な量です。

お湯にオキシクリーンを入れる

浴槽に十分なお湯を入れたらオキシクリーンを入れましょう。

500〜1500g程度(付属スプーン15〜20杯)が最適な量になるので、きちんと測って入れてください。

適当に入れてしまうと浴槽の変色の原因となってしまうので注意してくださいね!

ポイント

オキシクリーンをお湯に入れたらきちんと溶けるまでかき混ぜましょう。

かき混ぜる際はゴム手袋をはめて、皮膚につかないようにお風呂の桶などを使って混ぜてください。

桶なども綺麗にしたいときはそのままお湯につけておくことで綺麗にできます。

追い焚きをする

オキシ漬けができたら追い焚き機能を使って風呂釜を綺麗にします。

追い焚きは40℃以上に設定して5〜10分程度行いましょう。

ポイント

追い焚き機能のないお風呂は最初に入れるお湯を40〜60℃にして入れましょう。

そうすることで汚れを落とすことができます。

2時間放置する

追い焚きを止めてから2時間放置しましょう。

2時間は短いと思うかもしれませんが十分です。

写真のような状態であれば、2時間のオキシ漬けで問題ありません。

2時間以上放置してしまうと変色してしまう原因になりますので注意してくださいね!

ポイント

オキシ漬け2時間行って写真以上に汚れが目立つようであれば再度1から行いましょう。

そうすることで頑固な汚れも簡単に落ちますよ!

浴槽の水を抜く

オキシ漬けを2時間したら栓を抜いて水を抜きましょう。

その際も、皮膚にオキシ漬けの水が付かないように注意して栓を抜くようにしてください。

風呂栓や風呂釜を洗う

風呂栓や風呂釜を外してお風呂用洗剤でよく洗いましょう。

汚れが付いたままだと、すぐに汚れが溜まってしまうので注意してください。

また、風呂釜のフィルターに付いたゴミは全て取り除くことで追い焚き機能が良くなります。

浴槽を洗う

水で浴槽をよく濯いだ後にお風呂用の洗剤とスポンジを使って浴槽を綺麗に洗いましょう。

普段と同じ洗い方で大丈夫なので、擦り過ぎないようにしてください。

擦り過ぎると浴槽のコーティングがはげてしまう原因にもなります。

検証結果

オキシ漬け時間オキシクリーンの量
2時間500g(付属スプーン16杯)

私のお風呂は月1回2時間のオキシ漬けをしているので、全くゴミがありませんでした。

そして、オキシ漬けをしているときはきちんと換気をしていたので、気になる匂いはあまり感じませんでしたよ!

入浴剤やカラーシャンプーで色がついてしまった場所も綺麗に落ちてくれました。

靴やスニーカーをオキシ漬けする時間

靴やスニーカーをオキシ漬けする際は軽く水洗いをして汚れを落としましょう。

オキシクリーンは色落ちすることなく汚れや匂いをとることができる万能洗剤です。

しかし、革靴や水洗いできない靴はオキシ漬けできないので、注意してください。

では、スニーカーをオキシ漬けする方法とポイントをご紹介します♪

靴やスニーカーをオキシ漬けする際は必ず換気の良い場所で行うようにしてください。

用意するもの
  • オキシクリーン
  • ゴム手袋
  • バケツ
  1. 40〜60℃のお湯にオキシクリーンを付属スプーン1杯入れる
  2. バケツに靴とオキシ漬け液を流し入れよく染み込ませる
  3. 20〜50分漬ける
  4. 時間になったら洗い流し、干す
オキシ漬け液を作る

40〜60℃のお湯4Lに付属スプーン1杯分のオキシクリーンを入れます。

よくかき混ぜて、オキシクリーンを溶かしてください。

かき混ぜる際は必ずゴム手袋をして皮膚につかないように注意しましょう。

バケツにスニーカーとオキシ漬け液を入れる

バケツに汚れたスニーカーとオキシ漬け液も入れてください。

その時、バケツからスニーカーがはみ出さないようにすると汚れが綺麗に落ちます。

そしてバケツの中で、オキシ漬け液をスニーカーに馴染むよう揉み込んでください。

オキシ漬け液をスニーカーに漬け込む際も、ゴム手袋を着用して皮膚につかないようにしましょう。

もし、皮膚についてしまった時は水で洗い流してください。

ポイント

もし、バケツが用意できないときは洗面台など水を張ることのできるもので代用できます。

ゴミ袋でもバケツや容器の代わりとして代用することはできますよ!

オキシ漬けは酸素が発生するので、きつく結ばないようにしてください。

20〜50分漬ける

オキシ漬け液をスニーカーによく揉み込んだら、20〜50分程度時間をおきましょう。

小さなお子さんがいる場合は手の届かないように十分注意してくださいね!

時間になったら洗い流し、干す

時間になったら洗剤を使わずに水で洗い流してよく水気を取ってください。

そして、よく水気を切ったら必ず風通しの良い日陰で乾くまで干しましょう。

ポイント

洗剤を使わなくても靴の汚れや匂いは十分に取れているので、洗剤は使わなくようにしましょう。

そして、靴は天日干しすると痛んでしまうので、日陰に干すようにしてくださいね!

インソールが取れる靴はインソールを外して干すことで素早く乾きます。

検証結果

オキシ漬け時間オキシクリーンの量
50分30g(付属スプーン1杯)

普段私はクリーナーで靴の汚れを落とすので、今回初めてスニーカーをオキシ漬けしてみました。

色落ちもせず、汚れだけ綺麗に落ちました。

日陰で干したのですが、生乾き臭もすることなく満足しています。

衣類やタオルをオキシ漬けする時間

衣類やタオルの黄ばみや汚れ、匂いなど気になったときはオキシ漬けをしてから洗う方法がおすすめです。

オキシ漬けすることで黄ばみや汚れ、匂いを除去することができます。

しかし、オキシクリーンで衣類やタオルを漬けおきするのは色落ちが、気になって心配になりませんか?

衣類やタオルをオキシ漬けしても色落ちはしませんが、漬けおきの時間はしっかりと守るようにしてください。

失敗しない衣類やタオルのオキシ漬けの方法とポイントを詳しくご紹介します。

用意するもの
  • オキシクリーン
  • ゴム手袋
  • バケツ
  1. バケツに40〜60℃のお湯とオキシクリーンを付属スプーン1杯入れる
  2. バケツに衣類やタオルを入れよく染み込ませる
  3. 1〜2時間漬ける
  4. 時間になったら洗い流し、洗濯する
バケツに40〜60℃のお湯にオキシクリーンを付属スプーン1杯入れる

バケツに40〜60℃のお湯を4L入れ、オキシクリーンを30g(付属スプーン1杯)を入れてよくかき混ぜます。

オキシクリーンが溶け切るまでよくかき混ぜてください。

バケツに衣類やタオルを入れよく染み込ませる

オキシクリーンが溶けきったら、衣類やタオルをバケツに入れて全体的によく染み込ませましょう。

ポイント

衣類やタオルを漬け込むときは畳んだまま入れずに、1度広げてから入れましょう。

そうすることでオキシ漬け液が均等に染み込むので、ムラなく黄ばみや匂いを除去できます。

1〜2時間漬ける

衣類やタオルなどの繊維が傷まないよう1〜2時間程度の放置時間にしましょう。

ポイント

2時間以上は繊維が傷んで衣類やタオルがゴワゴワしてしまう原因になります。

汚れが気になる場合は放置時間中に何回かかき混ぜてください。

時間になったら、洗濯する

時間になったら、軽く絞ってから洗濯機でいつものように洗いましょう。

その際に、別の洗濯物と一緒に洗っても問題ありません。

検証結果

オキシ漬け時間オキシクリーンの量
2時間30g(付属スプーン1杯)

今回の検証では生乾き臭がするタオルを使用しました。

見事に生乾き臭もなく、タオルの繊維が痛んだ感じも色落ちもありません。

そしてオキシ漬けしたタオルと他のタオルを一緒に洗濯しましたが、全く問題ありませんでした。

キッチンやシンクをオキシ漬けする時間

キッチンやシンクは油や水垢で毎日掃除しないと頑固な汚れになってしまいます。

しかし、毎日掃除なんて大変なのでなかなかできません。

そこで万能なオキシ漬けを月に1回行うことで、油汚れや水垢を綺麗にすることができますよ!

そんなキッチンシンクのオキシ漬けをする方法とポイントをご紹介します♪

オキシ漬けをする際は、必ず換気をして作業するようにしてください。

用意するもの
  • オキシクリーン
  • バケツ
  • ゴム手袋
  • 食器洗剤
  1. キッチンシンクの付属品を外し、ゴミや汚れを洗い流す
  2. シンクに40〜60℃のお湯を溜めオキシクリーンを入れる
  3. 20分〜6時間放置する
  4. 時間になったら水で洗い、シンクを食器洗剤でよく洗い流す
キッチンシンクの付属品を外し、ゴミや汚れを洗い流す

スポンジ置きや網などシンクに付属品がついている場合は取り外しておきましょう。

そして取り外した付属品とシンクをよく洗ってゴミや汚れを落としてください。

オキシ漬けをするときに一緒に付属品も漬けおきするのでこする必要はありません。

シンクに40〜60℃のお湯を溜めオキシクリーンを入れる

バケツに少しのお湯を入れオキシクリーンを付属スプーン4杯分入れてよく溶かします。

そしてシンクの設定温度を40〜60℃に設定し、お湯を溜めてください。

ある程度お湯が溜まったらオキシ漬け液を入れる。

ポイント

外した付属品や五徳、換気扇などを一緒に入れることで一緒に汚れを落とすことができます。

付属品なども漬けおきする場合は必ず全部がオキシ漬け液に浸かるようにシンクに入れてくだい。

この写真のように漬けてください。

20分〜6時間放置する

汚れ方によって20分〜6時間放置するように調整しましょう。

6時間以上漬けおきしてもあまり効果はないので最長でも6時間までにしてください。

ポイント

オキシ漬けをしている間はシンクが使えないので、夜寝る前にオキシ漬けをし、朝洗い流すようにするなど工夫をしましょう。

時間になったら水で洗い、シンクを食器洗剤でよく洗い流す

時間になったらゴム手袋をはめてからお湯を抜くようにしましょう。

そしてそのまま付属品やシンクをしっかりと水で洗い流してください。

最後にシンクを食器洗剤とスポンジを使ってよく洗いオキシ漬け液が残らないようにしましょう。

検証結果

オキシ漬け時間オキシクリーンの量
6時間120g(付属スプーン4杯)

私はシンクだけでなく外した付属品と五徳、換気扇をオキシ漬けしてみました。

どれも汚れが落ち、油くさい感じもありません。

換気扇は油汚れが少し残っていたので、食器洗剤を含ませた軽くスポンジで擦ったところ綺麗になりましたよ!

洗濯機をオキシ漬けする時間

洗濯機は一見すると綺麗に見えますが洗濯槽はとても汚れています。

しかし、洗濯機は簡単に分解することができないので、掃除していない人も多いんです。

洗濯槽を掃除していない洗濯機で洗濯をすることは、菌を衣類につけていることになります。

そのため、洗濯槽洗剤を定期的に使用するように推奨されていますが、オキシクリーンでも簡単に汚れや匂いを落とすことができるんです!

では、オキシ漬けする方法とポイントをご紹介します。

用意するもの
  • オキシクリーン
  • バケツ
  • ゴム手袋
  • ゴミ取り網
  1. ほこり取りネットを外す
  2. オキシ漬け液を作り、洗濯機にお湯を高水位まで溜めてオキシ漬け液を入れる
  3. 洗いコースで10分回し約4時間放置する
  4. 浮いた汚れを取り除く
  5. すすぎにしてお湯をぬく
  6. 1度空回しをし、汚れがないか確認する
ほこり取りネットを外す

ほこり取りネットを外してゴミを取り除きましょう。

もしネット部分もカビや汚れがある場合は再度取り付けて一緒にオキシつけすることで綺麗にできます。

オキシ漬け液を作り、洗濯機にお湯を高水位まで溜めてオキシ漬け液を入れる

40〜60℃のお湯をバケツに入れオキシクリーンをお湯10Lに対して300g入れ、よくかき混ぜます。

オキシクリーンが溶けきったら、高水位までお湯を入れた洗濯機に流し込みましょう。

流し込むときは必ず静かに流し入れ、オキシ漬け液が目や口に入らないようにしてください。

ポイント

洗濯機に「洗濯槽掃除」などのお掃除設定がある洗濯機の場合はそちらを押してオキシ漬け液を流し入れてください。

そしてそのまま終了するまで待ちましょう。

洗いコースで10分回し約4時間放置する

洗濯機の洗いコースで「洗い」のみを選択して10分間回してください。

そうすることでお湯全体にオキシ漬け液が混ざり、ゴミや汚れが落ちやすくなります。

回し終わったらそのまま約4時間程放置してください。

浮いた汚れを取り除く

約4時間放置したら洗濯槽に浮いているゴミや汚れをゴミ取り網で取り除きましょう。

完全に取り除くことで、洗濯物にゴミや汚れの付着を防ぐことができるので必ず行いましょう。

ポイント

洗濯槽の中に浮いているゴミや汚れのみを綺麗に取るだけで十分です。

ゴミ取り網は100均で購入できますし、金魚や熱帯魚の捕獲網などでも取ることができます。

すすぎにしてお湯をぬく

洗濯機の洗いコースの「すすぎ」を選択して1度だけ回すようにしましょう。

そうすることで、汚れたお湯は簡単に抜けますし、水で濯ぐことができます。

決して脱水はしなくても問題ありませんので、洗濯槽から水を抜くようにしてください。

1度空回しをし、汚れがないか確認する

洗濯槽から水が抜けたことをきちんと確認したら1回から回しをするようにしましょう。

そうすることで、洗濯物を洗う際に残ったゴミの付着を防ぐことができます。

検証結果

オキシ漬け時間オキシクリーンの量
4時間最大水量÷4L=300g(付属スプーン10杯)

私は2ヶ月に1回のペースで洗濯槽クリーナーで掃除をしていましたが、びっくりするほど汚れてショックです。

洗濯槽クリーナーで掃除するよりもオキシクリーンの方が汚れが取れたように思います。

まとめ

  • オキシ漬けをする時間や量は何をつけるかによって変わる
  • オキシ漬けで効果を発揮する時間は6時間まで
  • オキシ漬けをしているときは換気をする

オキシ漬けは何をつけるのかによって漬けおき時間も量も変わるので、正しい漬けおき方法を確認して行いましょう。

しっかりとした手順で行うことで変色などを防ぐことができます。

是非私の検証結果を参考にオキシ漬けをしてみてくださいね♪