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コニーの抱っこ紐は危険?使い方によっては落下に注意!!安全な使用には外紐が重要!サイズの選び方やいつから使えるかなども紹介

コニーの抱っこ紐は、赤ちゃんが落下の危険があるといわれているのを知ってますか?

でも、付属でついている転落防止のための「外紐」を使用した上で、片手で赤ちゃんの体を支えたり、首据わり後は前向きに抱っこすれば大丈夫なんですよ。

コニーの抱っこ紐は、1万円以下という低価格の上に赤ちゃんがママのお腹の中にいた姿勢のまま抱っこすることでよく寝てくれると話題の人気商品です。

赤ちゃんが生まれると必要なものをそろえるので、かなり出費が増えます。

なので、低価格なのはとっても助かるし、その上よく寝てくれるなんてまさに理想的ですね!

ただ、使い方やサイズ選びには注意する点が多々あるようです。そこら辺を徹底解明したので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです♪

赤ちゃんもママも安全安心で使用できるのが一番ですよね!

コニー抱っこ紐

コニーの抱っこ紐は危険?抱っこ紐を安全に使おう!

コニーの抱っこ紐は、スリングタイプで赤ちゃんがママのお腹の中にいた姿勢のまま抱っこできて赤ちゃんがよく寝てくれると話題の人気商品です。

スリングとは
片方の肩に布をかけるように吊るし、その布で赤ちゃんをすっぽり包んで横抱きの状態にするものをスリングといいます。
他には、両肩や腰に布またはベルトを回して赤ちゃんを横抱き・縦抱き・おんぶするものは抱っこ紐・ベビーキャリーです。

新生児の頃は眠りが不安定で、赤ちゃんによっては夜2時間おきに起きてしまうなんていうのはよく聞く話です。

なので、赤ちゃんを抱えるママは常に睡眠不足でグッタリなんですよ。

私自身も、娘が赤ちゃんの頃はあまり寝てくれなくて、どうやったら寝てくれるのか調べ漁った記憶があります。

抱っこ紐で寝てくれるなんて、ママには大助かりですよね!

そんなコニーの抱っこ紐ですが、使用の仕方によっては落下の危険があるというのをご存じでしょうか?

実際、コニーの抱っこ紐に限らず、使用の仕方によって赤ちゃんを落下させてしまうこともあるんですよ!

抱っこ紐の危険性についてのニュース動画があります。

抱っこ紐の危険性

抱っこ紐は、かがんだときに落下の可能性があるそうです。

東京都の調査によると、2009年から2014年までに起きている抱っこひも等からの転落に関する事故事例は、116件と報告されています。

事故には至らなかったけど危なかった経験がある保護者にアンケートを取っています。

アンケートを取った3000人中「抱っこひも等から転落(転倒)の経験があり」2%、「抱っこひも等から転落(転倒)の経験があり」7%となっています。

実際、娘を出産した頃も抱っこ紐の転落事故はとても話題に上がっていました。

ほぼ毎日抱っこ紐を使用していた私は、かなり注意して使用していたのを覚えています。

ちょっと怖い話をしてしまいましたが、しっかり対処法があるので安心して下さい。

落下防止の対処法

コニーの抱っこ紐には、月齢(げつれい)によってに3つの危険がひそんでいます。

①0~3ヶ月頃
頭を支えないとグラグラする
②3ヶ月~4ヶ月頃
首が座ると、よく動き抱っこ紐から飛び出しそうになる
③4~7ヶ月頃
反り返ったりすることにより抱っこ紐から落ちそうになる

対策としては、転落防止のために付属でついている「外紐」を取り付けしっかり結びます。

その上で、片手で赤ちゃんの体を支えたり、首据わり後は前向き抱っこすると動いたとしても前に重心がいくので、安定が取れるようになり安全かと思います。

コニーの公式ホームページに下記のような使用上の注意が書いてありました。

授乳後30分以内はご使用をお控えください。

連続して使用する場合は2時間以内でご使用ください。

前向き抱っこの場合、股関節を守るため、30分未満のご使用をお勧めいたします。

引用:コニー公式ホームページより

また、コニーの公式のYouTubeに使い方の動画が出ていたので、ぜひ参考にしてください!

コニーの抱っこ紐はいつからいつまで使えるの?

コニーの抱っこ紐は幅広い月齢で使用することができるので、新生児からでも利用できます

実際、いつからいつまで使用することができるのでしょう?

コニーの抱っこ紐は、体重が4kg(生後2週間以上)~20kg(3歳程度)の使用を想定して作られています。

ここで、ちょっと疑問に思いました。3歳なのに20kg?そんなにあったっけ?っと…。娘は現在小2ですが、120cm22kgぐらいです。うーん…。

そこで娘の母子手帳を探して、3歳児検診の記録を見た所、97.7cm14.42kgでした。実際、この頃は抱っこ紐を使うことはなくなっていました。

0ヶ月3ヶ月9ヶ月1歳2歳3歳
身長(cm)4961.471.77585.493.3
体重(kg)3.06.48.99.311.613.7
男の子の平均身長体重
0ヶ月3ヶ月9ヶ月1歳2歳3歳
身長(cm)48.4607073.484.392.2
体重(kg)3.06.08.28.711.013.1
女の子の平均身長体重

出典:すくすくのっぽくんより

こちらの数字はあくまで平均で自分のお子さんと合わないからといってあまり不安がらなくて大丈夫ですよ。成長期なので、個人差がかなりあります!

話は戻しますが、抱っこ紐を使わなくなった理由は、体重が15kg弱と抱っこ紐で背負うには重かったというのがあります。

でも、それより身長が大きくなり手足が長くなったことによって、何をするにも手足が邪魔になるのがネックでした。

それに、あんまり重いとおんぶでも後ろにひっくり返りそうになります。

周囲の方を見ても、抱っこ紐の使用は歩き始めの1歳から2歳ぐらいまでかと思います。それ以降は、ベビーカーや子乗せ自転車を使うようになりますよ。参考までに!

コニーの抱っこ紐の気になるところ

コニーの抱っこ紐は、ママの肩の負担を軽くするために肩紐が幅広になっています。

でも、その部分がズレてもたつくので、リュックが背負いづらいそうです。

また、月齢とともに体重が増えると負担を軽く作られているものの結構肩に負担がかかってくるので、使用の目安は2時間ぐらいになります。

また他にも気になる点がいくつかありました。

  • 肩紐が二の腕あたりまでくるので、手が上げにくい
  • 家事中には不向き
  • 雨の日は傘を差すと、生地が肩に食い込み痛い
  • 何回か洗濯をしないと、着る服によっては色移りする場合がある

また、赤ちゃんがよく寝ているからといって、長時間同じ姿勢で抱っこする場合は赤ちゃんが苦しがる場合があります。

眠っている時は抱っこ紐から降ろして寝かせてあげるようにしましょう。

コニーの抱っこ紐はサイズ選びが難しい!注意点は?

コニーの抱っこ紐には、夏用と通常用がありサイズは2XS~5XLまであります。

密着するサイズ感が大事なので、基本は自分専用となり、パパと併用は難しい商品になります。

コニーの抱っこ紐の最大のデメリットは、サイズ選びが難しいことです。サイズを間違えると、足がうっ血する場合もあります。

うっ血とは
血液の流れが悪くなり、とどこおってしまうこと

太ももにちょうど抱っこ紐の布の端が食い込み、赤ちゃんの足がうっ血して紫色になります。

ただ、全ての赤ちゃんがこのようになるのではなく、サイズが小さかったり・上手に使えていない又は長時間の使用が原因です。

基本として、妊娠前のサイズを購入するといいようです。

出産前と出産後の体型にかなり差があり、産後2か月ほどたっても体型が戻らない場合は、現在のサイズの方を優先するようにしてください。

コニーの抱っこ紐は、密着する作りなので産後の購入をオススメしています。

ただ、生まれたばかりの赤ちゃんがいる時は、なかなか外出は難しいですよね。

そういう時はネット購入を検討してみてはいかがですか?実際私もよくネットで調べては、色々な育児グッズをAmazonで購入していました。

コニーの公式のホームページでは、「ホーム試着サービス」という家で試着ができるサービスがあります。

いったん決済をする形ですが交換・返品が可能なので、もしコニーの抱っこ紐の購入を検討している方はぜひ利用してみて下さい♪

また、コニーの抱っこ紐にはフレックスというサイズ調節可能なタイプも販売されました。ベルトでサイズ調節が可能で、XS~XLのタイプとM~4XLのタイプがあります。

伸縮性もあり、パパと兼用も可能らしいのでそちらも気になる方は検索してみて下さい♪

コニー抱っこ紐フレックス

コニーの抱っこ紐の暑さ対策はコレ!ママも快適に♪

赤ちゃんを持つママは、季節よって様々な対策が必要になります。

生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱く体温調節ができないからです。

母乳という最大の栄養源を補給しているので意外と風邪をひいたりしませんが、それでもしっかりケアをしてあげないと病気になってしまいます。

特に近年の夏の暑さは異常なので、そんな中密着する抱っこ紐をつけて歩いた日にはママも赤ちゃんも汗だくです。

コニーの抱っこ紐には、暑さ対策をしている商品はあるのでしょうか?

コニーの抱っこ紐には通常版の夏用タイプとフレックスの夏用タイプがあります。それぞれの特色を一覧にしてみました。

サイズ素材UVカット率重量
通常版2XS~5XL15種類ポリ62%綿33%ウレタン5%98.5%200g
通常版サマー
(メッシュ生地)
2XS~5XL8種類冷感生地・吸汗速乾
ポリ87%ウレタン13%
85%160g
フレックスXS~XL
M~4XL
5種類ポリ62%綿33%ウレタン5%
ベルト部分:ナイロン100%
98.5%336g
フレックスサマー
(メッシュ生地)
XS~XL
M~4XL
5種類表:ポリ87%ウレタン13%
裏:ポリ100%
ベルト部分:ナイロン100%
85%269g
コニー抱っこ紐比較

出典:コニー公式ホームページより

夏用は素材がメッシュのため、風通しがいいらしいです。ただ生地が伸びにくく、少しタイトなのでサイズ選びには注意が必要という声がありました。

フレックスはサイズ調節が可能なタイプですが、少し重量はありますね。

でも、調べてみたら他の抱っこ紐メーカー「ベビービョルン」の普通抱っこ紐は800g程度でした。

もちろん、普通の抱っこ紐の方がしっかりしているので当たり前なのかもしれませんが、それに比べると軽いですよね!

実際に使う人の使用意図に合わせて、検討してみるといいかもしれませんね!

まとめ

  • コニーの抱っこ紐による落下などの危険から守るには、付属でついている「外紐」を使用し、片手で赤ちゃんの体を支えたり、首据わり後は前向きに抱っこすれば大丈夫
  • コニーの抱っこ紐は、体重が4kg(生後2週間以上)~20kg(3歳程度)を想定して作られている
  • コニーの抱っこ紐のサイズ選びは、妊娠前のサイズを基準として考える
  • コニーの抱っこ紐は夏用があり、メッシュ素材で風通しがいい

今回の記事を書くために色々抱っこ紐の事を調べましたが、そういえば娘も寝つきが悪くスリングを買って試したものの全く効果がなかったのを思い出しました。

赤ちゃんによって合う合わないがあるので、色んな抱っこ紐を見て赤ちゃんもママも安心して笑顔でいられるものが見つかるといいですね!

こちらの記事では、赤ちゃんのおもちゃの消毒について書いてあります。