アジサイイラストの簡単な描き方!手描きでかわいい紫陽花、おしゃれな白黒も描こう!6月や梅雨にぴったりの無料イラストもご紹介!
6月に見ごろを迎えるアジサイ、梅雨にピッタリの花で本当にキレイですが、いざ自分で絵を描こうとすると、どうやって描いていいのか悩みませんか?
そんな方のためにイラストレーターさんに教えてもらいましたので、この記事を読めば簡単に描けますよ!
それでは描き方を参考に、素人の私と一緒に描いていきましょう。
簡単に描けるかわいいイラスト、白黒でおしゃれなアジサイ、アジサイを使ったラインや枠の描き方をご紹介します♪
かわいいイラストはお子さんとご一緒に!こちらから
モノトーンのおしゃれなイラストは少し大人向けです。こちらから
ラインや枠は手紙やカードに使えそうですので、用途に合わせて描き分けてくださいね♪こちらから
最後にフリー画像も紹介させていただきましたので、参考にしてください。
アジサイのイラストは簡単に描ける♪
難しそうなアジサイのイラストですが、コツが分かれば簡単に描けるんです。
アジサイのイメージはもちろん自分の中にあるのですが、それを実際に表現するというのは難しいですね!
でも、今回は「かわいいイラスト」「おしゃれなイラスト」「ラインや枠」の具体的な描き方を教えてもらったので私でも描くことができましたよ!
それに、自分の画力でいかにキレイに描けるかと色々考えて工夫するのって楽しいですよね♪
手描きでかわいいアジサイイラストの描き方
私はこのイラストを教えていただいたとき「これはかわいいし、なんだか私にも描けそう!」と思いました♪
ではかわいいイラストの描き方を見ながら実際に描いてみましょう!
①最初は鉛筆で下描きです。薄い色で雲の形を描きます。
②花を描いていきます。花びらを4枚、真ん中に点を描くと簡単に描けます♪あまり描き込みすぎないのがポイントです。
③葉っぱを描きます。アジサイの葉っぱはギザギザしているので、少しギザギザにするといいですよ!
④形が決まったらペンでなぞります。ペンが乾いたら鉛筆の線を消します。
⑤色を付けます。今回はピンクにしてみました。同じピンクでも、濃さを変えて3色くらいに分けて塗るとキレイですよ♪
アジサイの色を変えるだけで印象が変わります。水色と紫バージョンも作ってみました!
こちらが私の手描きのかわいいアジサイのイラストです。
家にある色鉛筆の都合で紫のアジサイになりました。
- ①の雲の形を描くのが難しいのではないかと思ったのですが、すんなりと描くことができました
- 花の形、バランスもあまり考えずにスラスラ描くことができました
- 我が家には種類が少なくて断念しましたが、ペンで色を塗ってもかわいいですよね
こちらのかわいいアジサイのイラストの描き方はスゴイです♪
本当に簡単に描くことができましたし、バランスもとりやすいですよ!
アジサイの色の豆知識
アジサイは青、紫、ピンクと色々な色があってキレイですね!
実はアジサイの色は土が酸性かアルカリ性かで決まるんです。
さらに私はそこにアルミニウムが関係していることを初めて知ったので表にしてみました。
土の中のアルミニウムイオンがアジサイの色素と反応して色が変わるんだよ。
土 | 酸性 | アルカリ性 |
色 | 青 | 赤 |
アルミニウム | 土に溶けだしている | 土に溶けだしていない |
アルミニウムが溶けだしている酸性の土は、植物の生育を妨げるのだそうです。
でも、アジサイは酸性の土でも元気に育ち、アルミニウムを体内に蓄めて無毒化させているのだとか。
かわいくてキレイなだけでなく、そんな強い一面も持ち合わせている花だったんですね!
白黒でおしゃれなアジサイイラストを描こう!
白と黒の濃淡がキレイで、リボンがおしゃれなアジサイの描き方を教えてもらいましたよ!
私には難しそうで描けるか不安になりましたが、秘密アイテムを作成してなんとか描くことができました。では、描き方を見ていきましょう。
①大まかに下描きをします。花、茎、葉の位置を描きます。今回は茎を長めにしたおしゃれなアジサイを描きます。
②花の下描きをします。花びらが中心の丸から出ているように描き、花びらを重ねて描くとリアルになります。
アジサイの花は四角を意識するといいですよ!
③花びらをたくさん描きます。この作業は大変ですが、一番大事なところです。花同士がくっつきすぎないように描くのがポイントです。
④茎と葉っぱを描きます。葉っぱはギザギザに描くとアジサイの特徴がでます。
⑤おしゃれにしたいので、リボンも描きました。
⑥ペンで清書します。少し花がさみしいですね。
⑦花のボリュームを出すために描き足しをします。
⑧アジサイのボリューム感を出すことができました!このままで完成でもいいのですが、せっかくなので白黒で色塗りをします。
⑨葉っぱと茎は濃いめに、アジサイとリボンの影になっているところは薄めに塗りました。
こちらの画像は私が描いたものです。途中で挫折したのですが秘密アイテムで乗り切りました(笑)
大まかな下描きと花の下描きをします。花を描くのが難しかったので、秘密アイテムを使用。
花や葉などを細かく描きます。
ペンで清書して下描きを消します。
花のボリュームを出すために描き足し。黒く塗ってあるところが描き足したところ。
鉛筆で塗って白黒にします。
写真では分かりにくいですが、大小2種類の花を画用紙に描き、切り抜いて型紙にしています。
- とにかく花をたくさん描くことが難しかったです
- 花を描けば描くほど、重なっている部分や花びらの形がわからなくなりました
- 大小2種類の型紙を作り、表と裏や向きを変えてなぞることで一つ一つ違った表情の花に見えるようにしています
- 花びらが柔らかく見えるように清書しました
花の型紙は、向きや位置、大きさを変えながらバランスも見ることができたので、とても便利でした!
私のようにあまりイラストを描いたことのない方、花をたくさん描いているうちに、わけがわからなくなってしまった方にとてもオススメの方法ですよ♪
アジサイのラインや枠を描こう!背景にもおすすめ
「ラインや枠を描く」と聞くと難しそうですが、とても簡単です。
一番簡単なのが、同じパターンの柄を描くことです。
四角を4つ描けばアジサイの花が出来上がりです!この柄を横にいくつも描くとアジサイラインになります。
この柄をベースにして、いろんなパターンのラインを作ることができます。
色を変えたり、大きさを変えたり、真ん中にほかの柄を入れることでラインの柄は無限大です!
さらにラインを応用してみましょう。
ラインを組み合わせると、かわいい枠ができます。手紙やメモをかわいくしたいときにぜひ使ってくださいね。
スマホのサイズに合わせて作ればスマホの背景にもできますよ!
実際にお手本をまねてラインを描いてみました。
ペンでラインを描いてみました。
色鉛筆でラインを描いてみました。
- フリーハンドで四角をバランスよく描くことが難しかったです
- ペンで描くとかわいいのではないかと思ったのですが、キツイ感じになってしまいました
- 斜めにもなっているので、ガイドがあると上手に描けるかもしれませんね
- 色鉛筆で描くとやわらかい感じになり、四角の修正もできたのでおすすめです
色鉛筆で描くと修正もできて、やわらかい感じに仕上がりましたので、初心者さんにおすすめします。
私は葉っぱを右上に描きましたが、スキマが空いてしまったのでカタツムリを描いてみました。
そうです。葉っぱのところのグルグルしたもの、カタツムリです(汗)
アジサイのフリー画像をご紹介!
かわいいアジサイのフリー画像が見つかるサイトをご紹介します。
素材Goodというサイトですが、利用規約・よくある質問・プライバシーポリシーに記載してある内容にすべて同意することで利用することができます。
このようながイラストがありましたよ。素材Goodはこちらから
まとめ
- アジサイのイラストはコツが分かれば簡単に描ける
- 上手に描けないところはアイディアで乗り切ろう
- 何より楽しんで描くのが大事♪
この記事のイラストの描き方を参考にして是非、アジサイを描いて楽しんでみてください!
またアジサイの色が変わる仕組みなどを知ると、愛着がわいてイラストを描くことが楽しくなると思います。
描く前にアジサイについて色々調べてみるのもいいかもしれませんね♪
こちらの記事では簡単な兎のイラストの描き方を書いていますので、参考にしてみてください。
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