塾なしで高校受験するなら問題集は基礎から学べて解説がわかりやすいものがマスト!スケジュールはどうする?おすすめの勉強法も!
塾なしで高校受験を考えている方も多いと思いますが、どんな問題集を選べばいいのか悩みますよね?
問題集を選ぶときは、あなたのレベルに合っていて、基礎から学べて解説がわかりやすいものがオススメです!
おすすめの問題集や参考書はネットにも載っています。ランキングもたくさんありますよね。
その中で、本当に自分に合った問題集はどれなのか、何冊も用意したほうがいいのかなど、選ぶ際に参考となる考え方をまとめました。
他にもどうやって勉強したらいいのか、自宅学習におすすめの本やスケジュールのたて方、塾なしで高校受験するメリットやデメリットなどをご紹介します!
塾なしで高校受験するなら問題集はどんなものが良い?
塾なしで高校受験するときに必要になってくるのは、相棒となる問題集ですよね。
問題集を選ぶ際に注意したいことは、できる限り書店に行き自分で見て探すということです。
ネットでいくら評判が良かったり売れ筋だったりしても、それが自分にとって本当に合っているかどうかは中身を見てみないとわかりません。
チェックすべき点は
- 基礎問題からあるか
- 解説がわかりやすいか
- 自分のレベルに合っているか
- ヤル気がでる見た目か
この4点は必ずチェックしましょう!!
基礎問題からあるか
基礎問題からあれば、自分がどこまでわかるかどうかの確認になります。
解説がわかりやすいか
解説がよくわからないと、間違ったときに自分で解決できません。
自分のレベルに合っているか
自分のレベルに合っているかどうか、というのは志望校のレベルによって選ぶ問題集も当然変わります。
志望校がまだよくわからない、という場合は、自分の実力よりちょっと難しいものが良いでしょう。
ヤル気がでる見た目か
最後の「見た目」は意外と大事です!!
何回も解く問題集ですから、手にする機会も多いはずです。
そんなときにいまいちパッとしない問題集で気分がのらないよりは、「よし、やるかー!」という気持ちになる表紙や中身であることは重要です。
中身ももちろんですが、自分が好きだと思える見た目の問題集を選びましょう。
塾なしで高校受験するときのスケジュールは
塾に行っているとスケジュールもたててくれますので、それにそってひたすら勉強すれば、おおかた受験までに間に合わないということはないでしょう。
しかし塾に行かない場合は、自分で計画をたてて進め、遅れないようにチェックしながら進めていかないといけません。
ここでは一般的なスケジュールを紹介します。
勉強のスケジュール | |
4月~夏休み前 | ・中1、2の総復習 |
夏休み | ・中1~3の全範囲で受験対策 ・2学期以降の予習 |
9月~冬休み前 | ・苦手科目の復習 ・受ける高校の過去問対策 |
冬休み~3学期 | ・本番に近い形に慣れる ・受ける高校の過去問対策 |
一例にはなりますが、このような形で進めていくことが多いでしょう。参考にして下さい。
塾なしで高校受験するなら模試を受けよう!
塾に行けばおのずと模試を受ける機会はあると思いますが、自分では申し込みからやらないと受けることができません。
模試を受けると今の自分の実力がわかり、苦手科目なども明確になります。
受験勉強のモチベーション向上にもつながりますし、試験の雰囲気に慣れることもできますので、夏ごろから数回は模擬試験を受験するようにしましょう!
塾なしで高校受験をするときの勉強法は
塾なしで高校受験するときの勉強法として、通信教育を使う方法もあります。
受験対策のすべてを一人で行うことはなかなか大変なことですが、通信教育を使えば、塾にいくほどの費用はかからずにある程度のサポートを受けることができます。
向き不向きもありますが、自分で選んだりする時間がとれないけれど計画だてて自分でやれる、という方には向いていると思います。
また、過去問は必ず解きましょう‼志望校の入試問題の傾向をつかむために、過去問を解くことは必須です。
間違えた問題は必ず解きなおし、確実に正解できるように繰り返し解いておきましょう。
問題集はあれこれ手を出さず2~3冊に絞り、最低でも3回程度はやり込むようにしましょう。
解きなおしを何度も行うと、いつも間違えてしまう問題や解けたり解けなかったりする問題というのがでてきます。
そういう問題だけを集めて、自分オリジナルの「間違いノート」を作るのがオススメです!
そのノートは間違わなくなるまで必ず解きなおしましょう!あなたの弱点がなくなりますよ。
塾なしで高校受験して合格するために
塾なしで高校受験するかどうか迷ったときに、向き不向きやメリットとデメリットを考え、自分にあう方法を選びたいですよね。
メリット
- 塾代がかからない
- 自分のペースで好きなところで勉強できる
デメリット
- 計画からすべて自分ですすめていかなければならない
- わからない時に聞ける先生が少なくなる
- ヤル気を自分で保たなければならない
まずはこれらのことを考え、塾なし高校受験が自分に向いているかどうか検討して決めましょう。
そして塾なしで行こう!と決めたら、自分で計画をたて良い問題集を手に入れ合格にむけて勉強するのみです!
塾なしで高校受験しようとする方はたくさんいます。そんな方のために、自宅学習のための勉強法について書いてある書籍もありますのでご紹介します。
「中学の勉強のトリセツ」
「自宅学習の強化書」
この2冊はどちらも塾に行かずに自宅で勉強するときの方法やコツなどが丁寧に書かれています。また漫画で描かれている部分も多いため、非常に読みやすいです!
同じ内容のことも書かれてありますが、それぞれ違う方法も書かれていますので、ぜひ読んで参考にしてみてください。
まとめ
- 問題集は基礎からあって解説がわかりやすいものにする
- レベルもあっていて見た目も好みのものにする
- 入試本番までのスケジュールを必ずたてる
- 模試を数回受験する
- 過去問を必ず解く。問題集は絞って使い、間違いノートを作る
- 塾なしで高校受験するメリットとデメリットを考えて決める
塾なしで高校受験するときの注意点をまとめました。
塾に行っている人も多いと思いますが、行けば成績が上がるというわけではありません。
自分に合っている方法を見極め、効率よく最適な勉強法で努力し、入試本番で最高の結果を出せるように頑張ってください‼応援しています!
こちらの記事では、いい事の後に悪い事があるのは本当か書かれています♪
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