鼻水を止める方法で授業中におすすめなのはツボ押し!即効性があるツボ3選!こんな裏ワザがあったなんて!風邪、花粉症の方必見です
鼻水が止まらなくて授業に集中できない!!
そんな時は鼻水を止めるツボを押してみよう!
風邪・アレルギー性鼻炎・花粉症などで鼻水が止まらない時がありますよね!
学生の方は授業中、大きな音を出して鼻をかむのは気になるし、そのまま出っぱなしは不快。鼻水が気になって集中できない!ということもあるでしょう。
授業中だけでも鼻水を止めたい!!そんな方は即効性のある、鼻水を止める方法を試してみませんか?
こちらの記事では、よく聞く鼻水を止める方法や「そんなことで止まるの?!」とびっくりする裏ワザまでご紹介します♪
鼻水が止まらず困っている方は1度試してみませんか?
- 鼻水が止まらず、授業に集中できなくて困っている学生さん
- お子さんの鼻水が止まらなくて心配なお母さん
鼻水を止める方法で授業中にできるツボ押し3選!
誰もが風邪や花粉症で鼻水がたくさん出る経験をしたことがあると思います。
かんでもかんでも鼻水はなくならず、鼻は痛くなるし、ボーっとして集中できない状態になりますよね。
学生さんなら、授業中に大きな音を立てて鼻をかむことが、周りに迷惑ではないかな?と思ったり、恥ずかしいと感じる人もいるでしょう。
しかし、風邪の時の鼻水はしっかりかんで外に出した方がいいんですよ!このことについては後で説明しますね!
少しの間でもいいから鼻水を止めれたらいいのに・・・と思っている方は鼻に関するツボを押してみましょう。
ツボを押すだけで変わるの?と疑ってしまいますが、意外と効くんですよ!私はよく頭痛がする時に押すのですが、ツボを押した後はスーッと頭が軽くなります。
ツボの場所だけ覚えれば道具も何もいらないので、授業中にもおすすめな鼻水を止める方法です。ぜひ試してみてください!
私が実際に押してすっきりしたツボをご紹介しますね♪
鼻水・鼻づまりにはココ!【迎香ゲイコウ】と【鼻通ビツウ】
迎香は鼻炎・鼻づまり・鼻水に効果的なツボです。場所は小鼻の両脇にあります。
鼻に何かトラブルがある時はこのツボを押すと少し硬く感じます。
ツボを押すことにより症状が改善し、柔らかくなりますよ。
- 両人差し指を左右のツボにあてる
- 少し鼻を挟むようにして3秒押す
- パッと手を放し6秒休む
- 2、3を3~4回ほど繰り返す
鼻通は鼻づまりに効果があるツボです。迎香の少し上、小鼻の始まりあたりの少しくぼんでいる所です。
押すと骨にあたり少し痛みを感じます。少し長めに押すと効果がでやすいそうです。
- 両人差し指を左右のツボにあてる
- やや痛みを感じるくらい強めに押す
- 3秒くらい揉むように押し離す
- 10回くらい繰り返す
鼻水・鼻づまり・頭痛にも効く!【印堂インドウ】
印堂は鼻水、鼻づまりなど鼻の疾患に効果的です。鼻だけでなく、目の不調、頭痛に効きます。場所は眉毛と眉毛の間、眉間の中央にあります。
- 好きな指を印堂にあてる(親指がやりやすい)
- 5秒間少し痛いくらい押す
- いったん離して、また押す
- 30秒~1分くらい繰り返す
以上の3つのツボは、私が実際に押してみて鼻がすっきりしたように感じました。
ツボは自分で症状を改善できる方法のひとつですが、力加減に気をつけなければいけません。
押す強さは「痛気持ちいい」と思うくらいにしましょう。強く押しすぎると神経を刺激しすぎたり、皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。
リラックスした状態でツボを押した方が効果が高まります。深呼吸しながらゆっくりツボを押してください♪
鼻水を止める方法で即効性があるのはどんな方法?
鼻水を止める方法として即効性があるのはツボを押す以外にどんな方法があるのか調べてみました。
①蒸しタオルで鼻を温める
鼻を温めるのはよく聞く方法ではないでしょうか?温めることによって血行がよくなり、鼻の通りがよくなります。
一時的ですが、寝苦しい時に試すと少し楽に寝入ることができますよ。
水で濡らしたタオルをラップにくるみ、電子レンジ(500W)で40秒加熱する。
加熱したタオルをラップからとり、鼻の上に3~5分置く。
②マスクをする
先ほど紹介した蒸しタオルをのせて鼻を温める方法は外ではできませんよね。外でもできる対策法はマスクをすることです。
マスクをすることで、蒸しタオルほどではありませんが、鼻を温める効果があります。
また、口からの蒸気で鼻の乾燥も防ぐことができます!更に、鼻の下にメンソールのリップクリームを少し塗るとより鼻の通りがよくなりますよ!
鼻をかみすぎて皮膚が赤くなっている時はヒリヒリするかもしれないので気をつけてください。
③薬を飲む
薬局に売っている薬でも病院からもらう薬でも、鼻水を止める薬があります。
花粉症の方がよく処方されるのですが、抗ヒスタミン薬がほとんどだと思います。
抗ヒスタミン薬は鼻水を止めてくれますが、副作用で眠気や集中力の低下などがあるので、飲むタイミングを考えた方がよさそうですね。
眠くなりにくい薬もあるみたいなので、薬を使って鼻水を止めたい方は、医療機関や専門の方に相談してください。
鼻水を止める方法に裏ワザがあった!冷やす?水を飲む?
テレビやネットで鼻水を止める裏ワザが紹介されていました!こんな止める方法があるんだ!とびっくりしたので気になる方はチャレンジしてみてください♪
裏ワザ①水を口に含む
- まず水を口に含む
- そのまま5分~10分待つ(途中気持ちが悪くなったら水を入れ替えてもいい)
- 吐き出す
これだけで鼻がすっきりするそうです!仕組みとしては、鼻から出ている鼻水をのどの方に流れるようにするみたいです。
のどに流して大丈夫?と思いますが、健康な状態でも1日に作られる鼻水の30%は自然にのどに流れているので問題なさそうです。
裏ワザ②ペットボトルを脇に挟む
- 中身の入った500mlのペットボトルを用意する
- つまっている鼻と逆の脇に挟む(両方詰まっている時は右→左)
- 挟んだ腕を体側にグッと押し20~30秒キープする
このペットボトル挟みを行うと、1分もしないうちに鼻詰まりが解消することが多いそうです。
どうして解消されるのかというと、脇の下には心身を活発にする交感神経があり、その神経が鼻の内側までつながっています。
その神経が刺激されることによって、鼻の粘膜が収縮して腫れがひき、鼻が一時的に通るようになるそうです。
ペットボトルの代わりに、ゴルフボールなど小さめのボールを使ってもよさそうですね。
裏ワザ③鼻を冷やす
先ほども紹介したように、鼻水・鼻づまりには鼻を温めることが有名です。それと真逆な鼻を冷やすことも鼻水・鼻詰まりが解消されるのは驚きです。
- 保冷剤を鼻筋やほっぺ、おでこに当てる
これだけで、つまっている感じがしていた鼻がスーッと軽くなるそうです。
鼻がつまっているということは鼻が炎症をおこしている状態なので、それを外側から冷やして炎症を抑えるイメージみたいです。
今まで鼻を冷やすという考えがなかったので、鼻水が止まらない時、試してみたいと思います。
鼻水を止める方法は花粉症と風邪では違う?
この記事で紹介した鼻水を止める方法は、花粉症で出る鼻水と風邪で出る鼻水どちらの場合でも試して問題ないと思います。
紹介した方法では鼻水は一時的にしか止まらないので、そこまで体に影響は出ないと思います。
ただ、薬で止める方法は、風邪と花粉症では成分が異なるので、お医者さんや薬局の方に確認してからにしましょう。
では、どうして鼻水がでるのでしょうか?鼻水は鼻に異物が入ったときにそれを流す洗浄液の役割をしています。
異物というのは「風邪ウイルス」や「花粉」「ホコリ」などです。
異物が鼻の粘膜に付いたときに、それを排出しようと粘液が多量に分泌され鼻から出てきます。これが鼻水です。
鼻水にはいろいろ種類があります。こんな鼻水の時はどういう状態なのかを説明しますね!
●自然に垂れてくるサラサラ透明な鼻水
アレルギー性鼻炎によって鼻水が出ている可能性があります。(花粉・ホコリ・ハウスダストなど)他に気温の急激な変化でも出ます。(熱いものを食べるときなど)
本人は止めようと思っても止めることができません。すするのも難しいです。
●粘り気のあるドロッとした黄色の鼻水
風邪などのウイルスに感染した後に出ることが多いです。黄色い色はウイルスと戦って死んだ白血球が鼻水と一緒に出てきているからです。
風邪の治りかけに出ることが多いので、数日で症状が改善するでしょう。
●白くて粘り気のある鼻水
風邪などのウイルスに感染した直後にみられます。鼻水以外にも、咳やのどの痛みも感じることがあります。
症状が悪化しないためにも、早めに休むなど安静にするのがいいでしょう。
冒頭でも鼻水は無理に止めない方がいいとお伝えしましたが、黄色の鼻水や白い鼻水は、風邪ウイルスを体の外に出すための役割でもあります。
この鼻水を止めてしまうと、いつまでも体の中にウイルスが残り、風邪の治りも遅くなってしまいます。
しかし、止めない方がいいと言われても、人前に出る時や、どうしてもつらい時がありますよね!
そんな時は先ほど紹介した鼻水を止める方法を使って止めてくださいね。一時的に止めるだけなので、そこまで影響はないですよ。
風邪かと思っていた鼻水がなかなか止まらない場合は、何か別の原因や病気の可能性があるので、早めに病院に診察に行くようにしましょう。
鼻水を止める方法は子供も一緒?鼻水の放置は危険!
鼻水を止める方法を試して止めてみたけど、なかなか鼻水が治らないなあ・・・まあいいか!
止まらない鼻水をそのままにしていると、思わぬ病気になったり、重症化してしまうことがあります。
子供は大人より抵抗力が弱いため、より気をつけてあげなければいけません。
こちらでは放っておいたら重症化する恐れがある、鼻水症状が出る病気や疾患を紹介します。
①アレルギー性鼻炎・花粉症
鼻水の他にくしゃみ、鼻づまり、くしゃみなどの症状があれば、体が何らかのアレルギー反応を起こしているかもしれません。
代表的なアレルギー反応の原因は、ホコリやペットの毛などのハウスダスト、ダニ、花粉などがあります。
対策としては、アレルギーを起こす原因を持ち込まないことです。こまめに掃除をしたり、除湿をすることが大事です。
花粉症対策では、外出時にマスク、外から帰ってきたら上着をはらうなど室内に花粉を入れないように気をつけましょう。
アレルギー性鼻炎を放置していると、副鼻腔炎(蓄膿症)になる恐れがあります。
子供の場合、大人より症状がひどいことが多いです。慢性副鼻腔炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎といった合併症を引き起こすこともあります。
②副鼻腔炎フクビクウエン(蓄膿症チクノウショウ)
副鼻腔炎は風邪のウイルスやアレルギーにより、鼻の中(副鼻腔)に炎症が起こることにより、発症します。
ドロドロとした鼻水が出てくることがあります。発症から4週間以内なら「急性副鼻腔炎」、3ヶ月以上なら「慢性副鼻腔炎」または「蓄膿症」と呼ばれることがあります。
ドロドロとした鼻水が出る以外に、鼻の中に膿(ウミ)が溜まってしまうので、頭痛や顔面の痛みも引き起こします。
悪化してしまうと手術が必要になることもあるので、嫌なにおいの鼻水が出るようになったら注意深く観察しましょう。
また中耳炎になることも少なくありません。さらに子供は中耳炎になりやすいです。
子供は自分の症状をうまく伝えることができないので、注意深く様子を見てあげましょう。
子供の鼻水が出ている時は、止めるより外に出してあげる方がいいかもしれません。
うまく鼻を噛めない子は鼻吸い器を使って出してあげましょう。
重症化を防ぐためには、鼻水をずっとすすっている、いびきがひどいなど、サインを見逃さないことが大事です。
まとめ
- 授業中に鼻水を止める方法はツボを押すのがおすすめ
- 鼻水を止める効果があるツボは「迎香」「鼻通」「印堂」
- 即効性のある鼻水の止め方は「鼻を温める」「マスクをする」「薬を飲む」
- 鼻水は異物(ウイルスや花粉)を出すために分泌される
- なかなか治らない鼻水を放置していると重症化してしまうこともある
鼻水を止めるためにいろいろな方法があるのがわかりました。どうしても止めなくてはいけない時に試してみてくださいね!
風邪症状の鼻水は無理に止めることはおすすめしません。しっかり眠って安静にすることが、鼻水を止める1番の方法ですよ♪
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