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ハムスターの病院への連れて行き方は?ケージごと運ぶのがオススメ!どの動物病院でも診てくれる?料金や注意点は?

2022年4月11日

ハムスターを飼っていると元気がなくなったり食欲がなかったりケガをしてしまったり、とハムスターの体調が悪くなることがあるかもしれません。

そんなとき病院に連れていくために一番いい方法は、いつも暮らしているケージごと運ぶことなんです!

うちのケージは重くてちょっと無理かも、電車で行くからケージは運べない、というときはキャリーケースを準備しておきましょう。

他にも初めて病院に連れて行くときは、小さな身体に負担をかけてしまうかもしれない、と心配なことがたくさんあると思います。

そんな時に注意することや事前にしておくべきことを紹介します!!

ハムスターの研究レポートという漫画にも、ハムスターを飼うための知識がたくさん載っています♪

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ハムスターの病院への連れて行き方は?

まずは近くの動物病院を調べましょう。ハムスターはエキゾチックアニマルの区分になります。

犬や猫は診てもらえても、ハムスターは診てもらえない動物病院も多いのです。

病院についてから診てもらえなかった、なんてことのないように、事前に確認しておくことが重要です。

犬や猫は詳しくてもハムスターについてはあまりこまかく診てもらえないところもあるようなので、できたらハムスターや小動物の専門病院が近くにあると安心ですね。

また、予約できる病院も多いようなので、一度行く前に電話して伝えておいたほうがいいでしょう。

ハムスターの病院の料金はいくら?気になる病院代は

ハムスターを病院で診てもらうとき、料金も気になりますよね。

ハムスターの料金は犬や猫よりも安いことが多いようです。

診察料は500円~1000円。それに薬代1000円~2000円かかることもあります。

症状によっては検査料がかかることもあるようです。

消毒や爪切りなども料金がかかります。これらのことを考えて5000円~10000円くらいは準備していったほうが良さそうですね!

ハムスターの病院はケージごと連れて行こう!

ハムスターを病院に連れて行くときは、できるだけ普段の環境を変えないようにして運んであげましょう。

環境が変わったり衝撃を与えると、ハムスターはストレスを感じてしまうからです。

体調が悪い時にさらにストレスを与えてしまったらかわいそうですよね。

ですからできるだけ慎重に、ケージごと運べるのが一番です。

それから、ケージごと運ぶ際は飼育の状態なども確認してもらえるので、エサや巣箱などいつもの状態のままにしていきましょう。

また、ケージを大きな布などで覆ってあげましょう。

ハムスターは夜行性なので、暗いところを好みます。移動によってのストレスをできるだけ少なくしてあげるために、暗くして移動するようにしましょう。

その際、給水器は必ず外しましょう。水が漏れてハムスターが濡れてしまうかもしれないからです。

ハムスターは濡れると毛がやわらかいので乾きにくくて、体温調節がうまくできなくなってしまいます。

体調が悪い上に寒い思いをさせないように、給水器を外すことを忘れないようにしましょう。

ハムスターの病院への注意点!連れて行く時気をつける

ハムスターを病院に連れて行くときはケージで運ぶのが一番ですが、重くて運べないなどの問題でキャリーケースを使用することもあるかと思います。

そのようなときは、床材はいつも使ってハムスターのにおいがついているものをいれてあげてください。

環境の変化に敏感なハムスターは、普段と違う入れ物になり心配してしまうかもしれません。

そんなとき少しでも不安をやわらげてあげるように、においのついたものを入れてあげることは大事です。

また、普段から遊びのひとつとしてキャリーケースを使って慣れさせておくのも良いと思います。

また衝撃をあまり与えないように慎重に運んであげましょう。

小さい身体に衝撃はかなりストレスになります。体調を悪化させたりすることのないよう、静かに運んであげてくださいね。

ハムスターは気温の変化にも弱いので、冬などの寒い時期に連れて行かなければならない時は、使い捨てカイロや毛布などを使用し、暖かくしてあげましょう。

反対に、夏の暑い時期は保冷剤などを使用します。

どちらの場合もハムスターの逃げ場ができるように、ケージやキャリーケースの外側側面にカイロを貼ったり、保冷剤はタオルなどにくるんで上部におくとよいでしょう。

症状にもよりますが、下痢などの時は極力3時間以内にした便を持っていくといいです。

糞便検査をする場合があるため、ラップなどに包んだりジップつきの袋にいれて持っていくと安心です。

他にも、症状が出ているときの写真や動画などがあれば、より詳しくお医者様に伝えることができます。

いつからそのような症状がでているのか、どんな時にでるのかなど。

人間が病院に行くときとと同じく状態を詳しく話せるように、必要であればメモなどをとってもっていくのもいいでしょう。

「ハムスターの研究レポート」というハムスターについて書かれた漫画があります。

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漫画の作者自身がハムスターを飼っており、その日常を4コマ漫画でおもしろ楽しく書かれています。

ハムスターを飼うにあたりいろいろ知っておいたほうが良いこともたくさん書いてありますので、興味のある方は是非読んでみてください♪

まとめ

  • ハムスターを診てくれる動物病院を事前に探して把握しておく
  • 料金は犬や猫よりは安くすむが、5000円~10000円くらいは準備していく
  • 普段のケージごと運ぶのがイチバン‼給水器は必ず外す!
  • 寒い時は暖かく、暑い時は涼しくしていく
  • 症状がわかるよう、写真や便、状態を書いたメモを持っていく

以上、ハムスターの病院への連れて行き方をまとめました。

ハムスターをはじめ動物は言葉が話せないので、体調が悪くなっても伝えることができません。

飼い主さんしかわかってあげることはできないのです。

小さな身体ですから、ちょっとした病気やけがでも処置が遅れたことで命をおとすこともあります。

普段から様子をよくみて、すぐに症状に気づいてあげたいですね。

ハムスターの寿命は長くて4~5年です。

人間からみると短い寿命ですが、その間一緒に素敵な思い出を作れるよう、健康で楽しく暮らせるようにしてあげたいですね♪

あなたの大事なハムスターが早く元気になりますように。

ハムスターがかじり木をかじらない時はこの記事を見てみましょう♪