ズボンのウエストを広げる100均グッズの紹介♪身近なもので広げる・ゆるい場合の応急処置法!子供服のウエストの直し方も伝授♪
久しぶりにクローゼットから出したズボンをはいてみたら、ウエストが入らなくて焦った経験ありませんか?
実は、ズボンやスカートのウエストを広げるグッズは100均で手に入り、簡単に直すことができるんです!
冠婚葬祭用など急に必要になったものが入らなかった場合、どうしていいか焦ってしまいますよね!
100均のウエストを広げるグッズやヘアゴム・安全ピンなど補修する方法は色々ありますよ♪
お恥ずかしい話、産後7年で産前より体重が10キロほど増えました。サイズも上がったので、このこと知ってれば対処できたのにーって思ってます。
私の場合、体重が増えて持っていた服がほどんど入らなくなったので買い換えました。(泣)
でも、「ウエストが少しきつい」ぐらいならこれから紹介する対処法で十分可能なので、ぜひお試しください!
ズボンのウエストを広げる100均おすすめグッズの紹介!
ズボンやスカートのウエストを広げるグッズは、100均で手に入り簡単に直すことができます。
針や糸もいらないものばかりなので、「外出時にズボンがきつい」みたいなまさかの事態が起きて大丈夫ですよ。
では、具体的にどんなグッズがあるんでしょうか?
今回は、店舗数が多い「ダイソー」「キャン・ドゥ」「セリア」に絞って見てきました。ぜひ参考にしてみてください♪
ダイソー
ダイソーのズボンのウエストを広げる商品は、「お直しいらずウエストアジャスター(2個入)」です。
スラックスやスカートのホックに差し込むタイプなので、とても簡単に装着できます。
約15mm~30mmウエストを広げることができるので、少しきついなって時にはぴったりですね!
主人のスラックスを借りて、実際にどういう感じになるのか取り付けてみました。
実際取り付けてみて、差し込むだけなのでとっても簡単に取り付けできました。
ただ、これをつけるとチャックが上まで上がらなくなります。これをつける時はジャケットは脱がない方がよさそうですね。
また、差し込むだけなのでトイレなどでホックを外した時に、落ちてしまう可能性もあるので要注意です!
キャン・ドゥ セリア
キャンドゥ・セリアのズボンのウエストを広げる商品は、「楽らくゴムベルト」です。
単色のものとボーダーの柄が入ったものの2種類がありました。
ベルトループに通して取り付けるゴム製のタイプで、胴囲が約50~80cmと長さ調節もできます。
こちらも実際に私のズボンに取り付けてみました。
ベルトループに取り付けるやり方だと、安定感がなくずり落ちてしまう可能性があります。
ウエストを広げるならベルトのように使いウエストボタン外すと、とてもラクにはくことができました。
ゴム製のベルトのようになり固定がかなりしっかりしている上に、チャックが途中までしか上がらないこともないのでとても安心ですよ。
ちなみにこの商品はキャン・ドゥで買いましたが、セリアでも同様の取り扱いをしているそうです。
ただ、私がセリアに行ったときは品切れでした。
発注しているけどしばらく入ってきてないとのことだったので、行くお店に事前に在庫状況を確認しといた方がよさそうですね!
ズボンを広げるグッズで対策するお話をしましたが、外出先でもしチャックが下まで落ちてしまったらどうしようなど不安に思いますよね。
ズボンのチャックには、ストッパーの機能があるのを知っていますか?
実は、チャックは下にしっかりおろすと固定されるようになるんですよ!
ただ、チャックが壊れてたりストッパーの機能がないチャックの場合もあり、自分の持っているズボンでチャックが固定するか確認しといた方がいいですよ♪
ズボンのウエストを広げる簡単な方法は?まるっと解説♪
100均以外にもズボンのウエストを広げる簡単な方法があります。
お家に1つはあるような身近なもので広げる方法なので、もしズボンのホックが取れっちゃった…なんてことが起きても大丈夫ですよ。
裁縫が苦手な人や時間を掛けたくないという人にもおすすめです。
安全ピンでズボンのウエストを広げる方法はこちらです。
- ウエストにあるボタンホールやフックの穴に安全ピンを通す
- 安全ピン1本なら、1~2cm程度、ズボンを広げることができる
- 安全ピンの大きさは5cm程度の大きめなタイプがいい
大きめの安全ピンならズボンを広げるだけでなく、ズボンがウエストのずり落ちない場所でとめてしまうこともできますよ♪
実際やってみて、ズボンをはいた状態で安全ピンを止めるのはとても大変でした。
安全ピンが外れにくいようにカバーがついていたので、余計硬かったかもしれません。
安全ピンを使うならボタンに引っ掛けるよりかはウエスト部分でとめてしまう方がよさそうです。
ヘアゴムは伸び縮みができるで、安全ピンよりズボンのウエストをより大きく広げることができます。
- ズボンのウエストにあるボタンホールへにヘアゴムを結ぶ
- ゴムは引っ張って、ボタンにかける
- 約2~4cm広げることが可能
- 3~4㎜程度の太さのゴムがおすすめ
これなら針に刺さる心配もないので、安全ピンより安心ですね!
実際やってみて、太めのゴムを使用すると固定がしっかりすることがわかりました。
ただ、安全ピンもヘアゴムも「明日どうしてもこの服を着なければいけない」や「外出先でズボンが閉まらない」のみ使用することをお勧めします。
無理やり引っ張る形になるので、ボタンホール部分がだんだん傷んでしまう可能性もありますよ。
長期的に直したい方にはこちらはいかがでしょうか。ウエストサイズを約4cm程度伸ばしてくれます。あともうちょっとで入るのに!って場合には最適ですよ♪
「ミニノビル40」 ブラック
紹介した3点に共通しますが、ウエストはラクになってもジッパーが上がりきらない場合があります。
ズボンは、ウエストに沿って作られているので上がらないのは当然なんですが、結構恥ずかしいですよね。
ジッパーが上がりきらない場合は、ウエストがすっぽり隠れるワンピースやTシャツを着るようにしましょう!
今までは、ウエストがボタンやフックのものに関して対処法を紹介しましたが、ウエストがゴムのズボンを広げる対処法ももちろんあります!
ゴムを伸ばすためには、スチームアイロンを使用します。約3~6cm程度の広げることが可能です。
- アイロンを高温設定にしてから、スチーム機能にする
- アイロン台にズボンをはめて、ゴムが伸びている状態にする
- 前側のゴム部分を5~10分アイロンがけする
- 伸び具合を確認し、足りないようなら後ろを5~10分アイロンがけする
スチームアイロンがかけれない生地の場合もあるので、材質をタグで確認してからやるようにしましょう。
ズボンのウエストの縮め方・ゆるい時の対処法も紹介♪
ここまではズボンのウエストの広げ方を紹介してきましたが、ここからはズボンのウエストの縮め方について解説します。
ベルトループがあるズボンやスカートのウエストがゆるい時には上の章で紹介した「楽々ゴムベルト」がおすすめです。
ウエストがゴム製のズボンでベルトループがない場合でも、上の画像のように使えばしっかり固定することができます。
トイレに行くときもゴム製で伸びるのでそのまま脱いだり着たりすることもできますよ。
ネットにもウエストを縮めるグッズがあったのでご紹介します♪
つけるとフィット(2つ入)
これを取り付けることにより、ウエストサイズが約3cm程度縮めることが可能です。ウエストの内側にアイロンで接着でき、熱や洗濯に強く耐久性があります。
もし、外れてもまたアイロンで接着することが可能ですよ!
ただ、一度外れたものは強度が弱くなっている可能性があるので気をつけましょう。
他にウエストがゆるい服の縮め方としては、安全ピンや事務クリップを使用する方法もあります。
ウエストの縮めたい長さを半分にして両端で留めるやり方です。例えば、全体で4cm縮めたければ、両端で2cmずつ留めます。
このままだと留めた部分が目立ってしまうので、長めのシャツやワンピースなどを着たりして隠すといいかもしれませんね。
ズボンの脇腹の部分を内側から挟んで画像のように留めます。
緩さ具合にもよりますが、結構縮めたい場合は数か所に分けて留めると、きれいに見えますよ!
安全ピンや事務クリップを使う方法は、緊急を要する応急処置的なものなので、長期的に直したい場合はゴムベルトや縮めるグッズを使うことをおすすめします!
また、ユーチューブでゆるい服を簡単に直す裏技を紹介している動画があったので、参考にしてみて下さい。
目からウロコなものばかりなので、とても勉強になりますよ!
今回は縫う場合のやり方は紹介してませんが、道具を使うより縫う方がいいって方は色々なやり方があるので、ぜひ検索してみて下さい♪
ズボンのウエストを詰めるグッズの子供用はあるの?
私はよく子供の服をネットで購入するのですが、しっかりサイズを確認して購入しても大きすぎたり小さすぎたりする場合が多々あります。
メーカーや洋服のデザインによって、同じサイズでも大きさって違うんですよね。
小さければサイズ変更すればいいですが、大きいと交換するよりはどうせすぐ着れるようになるだろうとタンスに入れてそのままになってることも結構あります。
せっかく買ったので何とか着れるようにしたいですよね。
ズボンのウエストを詰めるグッズは子供用のものもあります。
100均で売っている「楽々ゴムベルト」には子供用もあります。
参考胴囲は約48~61cm程度で長さ調節も可能です。ゴム製なので、ベルトをしたまま脱いだり着たりでき子供にはぴったりですね!
実際、子供のズボンに取り付けてみました。
これなら子供が走り回っても、ズボンがおちてきたりしないし、トイレに行くときもわざわざ外す必要もなくそのまま行けるのでとってもおすすめですよ♪
ゴムベルトなら丈の長いワンピースなどもアレンジすることができます♪
いつも着てるサイズでネット購入したワンピースです。
実際届いてみたら大きめな作りだったので子供が動きにくいと嫌がり、タンスの中にずっと閉まったままになっていました。
アレンジしてみたら全体的にすっきりして子供もとても気に入っていたので、もっとベルト部分に装飾をしたりしてさらなるアレンジを加えてみようと思ってます。
子供用のズボンは、ウエストゴムの穴があいていれば少し出して縫い付けるのもいいですよ。
あいてない場合は、少し穴をあけてウエストゴムをひっぱり縫い付ければ問題なく着れます。
子供の成長は早く、ぴったりのものは子供は動きやすいとわかっていても、すぐ小さくなるのでどのご家庭もサイズ大きめで購入することが多いかと思います。
私もネットで購入した子供服のズボンが大きすぎて、何とか縫って着させたことがあります。
でも、走っているときに落ちてきていたようです。
保育園に迎えに行ったときにズボンを上げながら走ってる子供の姿を見て「ああ、やってしまったな」って思ったものです。(苦笑)
洋服の悩みは、どのご家庭でも一度は経験がありますよね。
もし、買った服が大きかったっていう場合は、楽々ゴムベルトを試してみてはいかがですか。
まとめ
- ズボンやスカートのウエストを広げるグッズは100均で手に入り簡単に直すことできる
- 他にも安全ピンやヘアゴムなどを使い、応急処置的に広げることもできる
- 100均のおすすめ商品は、広げることも縮めることもできる「楽々ゴムベルト」
- ウエストを縮めるには、安全ピンや事務クリップを使う方法がある
年々体重が増加して着る洋服がなくなる不安を抱えている私ですが、ウエストは広げる方法があるとわかってとっても安心しました。
もしもの時のために安全ピンやヘアゴムをカバンに入れといたり、100均の広げるグッズをお家に常備していてもいいですね!
こちらの記事では、スニーカーのかかと破れを100均で直す方法が書かれています。
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